国文学科創設100周年記念特別講演会を開催します。
国文学科創設100周年を記念して特別講演会「日本人なのに日本語がわからない、日本人だから日本語がわからない」が、実践女子大学渋谷キャンパス創立120周年記念館403教室にて開催します。
講演会では、国文学科?山内博之教授、国文学科?ルカ—シュ?ブルナ准教授の講演、また、特別ゲストに現在チケットの入手が困難といわれる大人気の落語家?古今亭文菊師匠をお招きして特別講演と落語を披露していただきます。日本語の魅力と不思議が堪能できる講演会です。
【講演会概要】
国文学科創設100周年記念特別講演会
「日本人なのに日本語がわからない、日本人だから日本語がわからない」
<日時>2019年10月6日(日)13時~15時30分
※16時より9F食堂にて懇親会(実践国文科会会員、国文学科?日本語コミュニケーション学科卒業生?在学生の方(会費無料))
<会場>実践女子大学渋谷キャンパス創立120周年記念館403教室
<参加方法>参加自由。当日先着順で受け付け。(ただし、実践国文科会会員、国文学科?日本語コミュニケー
ション学科卒業生を優先させていただきます)
会場に入りきらない場合には、別室でのモニター観覧となります。
<講演者>
講演(1) 実践女子大学国文学科 山内博之教授
テーマ:日本語クイズに挑戦!
内 容:日本人なんだから日本語は当然わかる……。いえいえ、決してそんなことはありません。日本人だからこそわからない日本語があることを、クイズを通して実感していただきます。会場参加型の講演を、どうぞお楽しみください!!
講演(2) 実践女子大学国文学科 ルカーシュ?ブルナ准教授
テーマ:翻訳を通して日本文学の面白さを学ぶ
内 容:皆さん、 夏目漱石や森鴎外の作品を翻訳で読もうとは思わないでしょう。本 来、日本語で書かれた作品を英語とかドイツ語で読んでも、 原作の魅力を味わえないだろう、などと思って。 それはその通りですが、実は日本語では気づかない、 翻訳で読んで初めて気づかされることがあります。 今回は翻訳を中心に、「日本人なのに/だから分からない日本文学 」についてお話したいと思います。
特別講演+落語
特別ゲスト:古今亭文菊師匠
特別講演、落語の内容については、当日のお楽しみとなります。
- 国文学科創設100周年記念特別講演会のプログラム
- 国文学科創設100周年記念特別講演会に参加される先生方