米国ナショナル?ギャラリー?オブ?アートで実践女子大学香雪記念資料館の所蔵作品が展示されています
女性画家作品の収集?調査研究?展示公開を行う実践女子大学香雪記念資料館の所蔵作品が、6月2日(日)から8月18日(日)までナショナル?ギャラリー?オブ?アート(アメリカ?ワシントンD.C.)で開催中の「日本美術に見る動物の姿」展に、展示されています。
この展覧会は、動物をモチーフにした日米の貴重なコレクションから、選りすぐりの作品300点以上を一堂に集め、かつてない規模と内容で行われるものです。同ギャラリーでは「大名美術展」(1988年)、「江戸:日本の美術 1615-1868」(1998年)、及び「伊藤若冲-動植采絵」展(2012年)が開催され、大きな話題を集めてきました。今回も、世界中に日本文化の新たな楽しみ方を紹介しています。
展示されている本学香雪記念資料館作品
1. 櫻井雪保筆《双鯉上氷図》
2. 武内小鸞筆《海棠孔雀図》
3. 清原春信筆《花鳥図屏風》 ※後期展示(7月13日~8月18日)
本学香雪記念資料館は、女子教育に力を注いだ本学園の創立者?下田歌子の志を受け継ぎ、多くの女性画家たちの作品を収集し公開するとともに、彼女たちの多岐な人生と制作活動のあり方に関心を寄せ、研究を重ねています。
「日本美術に見る動物の姿」展(The Life of Animals in Japanese Art)
会期:6月2日(日)~ 8月18日(日)
会場:ナショナル?ギャラリー?オブ?アート(アメリカ?ワシントンD.C.)
主催:独立行政法人国際交流基金
ナショナル?ギャラリー?オブ?アート
ロサンゼルス?カウンティ美術館