創立者生誕の地で創立120周年記念式典および記者会見を行いました(※6/18追記)
※2019年6月18日追記
2019年6月11日の毎日新聞(朝刊16面)「@大学 自校教育 創立者の出身地で 実践女子大が記念式典 地域との連携も」で、岐阜県恵那市岩村町で行われた創立120周年記念式典や、本学の「自校教育」への取組みなどが紹介されました。
2019年5月7日(火)、創立者?下田歌子の生誕の地である岐阜県恵那市岩村町で創立120周年記念式典および記者会見を行いました。
若葉が青く繁る中、当日は晴天にも恵まれ、学校関係者や恵那市の小坂喬峰市長など地元の方々など約140人が出席し、創立120周年を祝いました。
創立者?下田歌子は幅広い分野で多くの功績を残しましたが、その根底には、女性の自立と地位向上への熱い思いがありました。
記念式典で山本章正理事長は、「実践女子学園では、創立120周年記念式典で、創立者?下田歌子の想いを確認し、これからの学園の発展を誓う場として、生誕の地である恵那市岩村町が最もふさわしいと考えました。また、120周年の歴史の中で、恵那市岩村町で創立記念式典を行うのは初めてのことです。恵那市岩村町で記念の日を迎えられたことに学園としての大きな意義を感じています」と語りました。
また、併せて記念石碑のお披露目も行われました。石碑には、『父母がその愛児に臨むの心をもって生徒に対すべし』という下田歌子が学園教職員への教えとして残した言葉が刻まれています。創立者の想いを受けて学園では、自分の子どもに接するように、時には厳しく、時には優しく、学生?生徒の成長を第一に考えた支援を実現していきます。
式典後の懇親会では、地元の美濃国女太鼓演奏にはじまり、岩邑中学校合唱部合唱や恵那南高等学校吹奏楽部が演奏して参加者を盛り上げ、笑顔が溢れる懇親会となりました。
記者会見では、メディアの皆さまを招き、生誕の地で行う記念式典の意義や、学園の創立120周年における取り組み、学園の現状と今後について説明をしました。
今後も本学は、創立者?下田歌子先生のふるさと恵那市岩村町との絆を深め、その想いを女子教育の未来へと繋いでいきます。
<記念式典の様子>
<懇親会の様子>
<記者会見の様子>