実践女子大学短期大学部で「スタディサプリ」を活用したリメディアル教育をスタートしました
実践女子大学短期大学部では、株式会社リクルートマーケティングパートナーズの協力により、小学生から社会人までの多様な学びを総合的にサポートするオンライン学習サービス「スタディサプリ」を活用した新入生向けのリメディアル教育をスタートしました。
本学は、新入生の基礎学力を向上させるためには「教科教育の復習」と「学習習慣の定着」が不可欠であると考え、これらを有効に行えるe-Learning教材として「スタディサプリ」の導入を決定しました。学生たちはPCやスマートフォンなど様々なプラットフォームで、英語?国語?数学の3教科を中心とするビデオ講義を受講し、定められた課題への回答や学修状況の確認?振り返りをweb上で行うなどして、効率的な自学自習に取り組んでいます。「スタディサプリ」の特長である多彩な講座ラインアップにより、学生のレベルに応じた柔軟なリメディアル教育プログラムが提供されています。
本学新入生(日本語コミュニケーション学科103名、英語コミュニケーション学科120名)は、入学時に実施された到達度テストの結果を受けて受講プログラムを決定し、5月9日(月)より授業の空き時間等を利用して、各自、自学自習に取り組んでいます。個々の学生の受講状況は教職員が確認し、学生への声掛けや面談を通して、学習習慣の定着を図っています。
9月には、到達度検証テストの実施を予定しており、その結果や学修状況の分析を通じて、さらに有効なリメディアル教育の手法を検討?開発していく予定です。
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