THE AMERICAN WOMEN’S COLLEGE OF BAY PATH UNIVERSITY(TAWC)との共同授業を実施
実践女子大学と米国?ベイパス大学(TAWC)は、2019年度前期共通教育科目「オープン講座c」として共同授業を実施します。
これは、2018年7月に関西大学で行われたTeam-Upワークショップにて、ベイパス大学と本学がDual Hybrid Exchange Program 開発の初めてのパートナー校となり、参加校に選ばれたことによるものです。なお、ベイパス大学は日米友好基金(※)に当プログラムの開発と実行費用として補助金を申請し、30,000米ドルの資金を提供されています。
共同授業では、2019年4月~7月の前期期間中に、ベイパス大学女子学生とのスカイプ授業を実施します。6月にはベイパス大学の学生が本学に来校し、9日間の研修に参加、「異文化間における女性リーダー比較」を行います。また、2019年度前期授業に先立ち、2019年3月に以下の内容にて、本学学生がベイパス大学を訪れ、研修および「女性リーダー学会」に参加します。
【2019年度前期共通教育科目「オープン講座c」概要】
共同授業と研修(短期研修プログラム)
(1)米国?ベイパス大学での本学学生研修 ※マサチューセッツ州
【日 程】2019年3月下旬
【参加者】本学学生6名
(2)2019年度前期「オープン講座c」スカイプを利用した共同授業
【テーマ】 異文化間における女性リーダー比較
【担当教員】シュニッケル,ジェイコブ准教授(言語文化教育研究センター)
(3)本学での米国?ベイパス大学学生研修
【日 程】2019年6月中旬
【参加者】TAWC(ベイパス大学)学生5名予定
今後も本学では、グローバル化社会に即した充実のカリキュラムを提供していきます。
(※)日米友好基金(Japan-United States Friendship Commission)???沖縄返還(1972年)をきっかけに、日米間の相互理解と文化交流を促進する奨学金プログラムとして、米国政府によって1975年に創設されたもの。ワシントンDCに本部を置く。