SDGsサークルOliveが日野キャンパスでフードドライブを実施しました
日野キャンパスにて、生活科学部活性化将来構想WG主催「フードドライブ」が1月10~12、16日の4日間にわたって実施されました。(企画?運営:SDGsサークルOlive)
フードドライブとは、食べきれない食品などを家庭や企業から集めて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。貧困、飢餓対策の他、食品ロスや環境汚染などの問題解決につながります。
学生たちは、賞味期限が1か月以上ある常温保存可能な食品の寄付を呼びかけました。
多くの学生が参加し、賞味期限が1ヶ月未満と短い食品から、保存期間が比較的長いお米?インスタント食品?飲料?お菓子など沢山の食品が集まりました。
賞味期限が1か月未満の食品は、外部への寄付ではなく学生内で自由に持ち帰り可能としました。その他集められた食品は、日野社会福祉協議会を通じ、生活に困窮している人たちに届けられます。皆さんのご協力ありがとうございました。
SDGsサークルOlive 部長
生活科学部 食生活科学科 管理栄養士専攻
2年 井川 真優子
今回、食べ物に困っている方を支援するフードドライブ活動という素敵なイベントに携われたことに大変嬉しく思います。SDGsについて調べていく中で、日本も貧困と無縁ではないことがわかりました。寄付された沢山の食品を見て、こんなに活動に協力してくれた方がいたのだなと実感しました。人と人との繋がりを小さな輪から大きな輪にすることができたのは、多くの方の優しい気持ちが集まったからこそであると感じ、非常に嬉しかったです。
私たちSDGsサークルOliveは、2022年秋に設立したばかりです。初めは上手く企画?運営できるか不安でしたが、日野生活科学部活性化将来構想WGの方々のご支援のお陰で成功させることができました。誠にありがとうございました。この経験を活かして、次は自分たちの主催するイベントができたらと思いますので、よろしくお願いします。