【CA_INFO】学修サポート情報を発信する「修学支援課 カリキュラムアドバイザー(CA)通信」vol.02を発行しました
学生総合支援センター修学支援課は、学生の「修学面」のサポートに関する情報を発信するため、学生の皆さん、教職員に向けて「カリキュラムアドバイザー(CA)通信」を発行いたしました。
各キャンパスに在学生向けのカリキュラムアドバイザー(CA)通信を掲示(日野:インフォメーションギャラリー他、渋谷:1F授業掲示板他)しています。皆さん是非、ご覧ください!!
2021年度前期 履修リフレクションウィークを開催しました!
大学?短大併せて、66名の学生が参加しました。
説明会は、学科ごとの卒業要件を確認し、成績通知表の見方や単位の計算方法についての理解を深め、後期の履修計画を自身で見直していただくことを目的として実施しました。説明会で使用した資料はmanabaの2021年事務系オリエンテーションコースの履修ページに掲載していますので、皆さんぜひ確認してください。
◆学生の声
?履修関係の事は4月に行ってから、考えるのに時間が空いていました。今回の説明会で忘れているところを再確認でき、良い機会になりました。
?卒業するために取らなければいけない単位を把握しておく必要があり、参加しました。成績が出たタイミングで説明会を設けてもらうことで、後期に向けてまた調整しやすくなりました。
個別相談は、成績や履修登録状況をCAと一緒に確認し、今後の履修計画についてじっくりと相談ができる機会です。今回は、不足単位の確認や、後期の履修登録についての相談が多く寄せられました。期間中の9月1日~3日は履修確認?修正期間だったこともあり、Zoomを通してWeb履修の画面を共有し、一緒に確認をしながら履修修正を行うこともありました。
また、昨年度と比べて、個別相談をリピートして利用する方も増え、履修リフレクションウィークが皆さんの間に根付いてきていることをCA一同嬉しく思います!
◆学生の声
?自分で時間割を決めたものに自信をもてなかったので、相談に乗って頂いてとても心強かったです。
?自分の疑問に思っている事に答えていただけるだけでなく、履修登録表の見方等も詳しく教えていただけたので、非常にわかりやすかったです。
後期も履修リフレクションウィークを開催する予定です。(詳細は改めてお知らせします。)
1年間の振り返りや新年度へ向けた履修計画のために、皆さんぜひ利用してください!
次学期以降の履修計画の確認と見直しを皆さん自身で行うことを目的とした、履修状況の確認順序を記したシートです。履修リフレクションウィークの開催をお知らせしたJ-TASに添付しています。(添付ファイルの2ページ目以降です。)
成績発表後は、まずセルフチェックシートで自身の履修状況を確認してみましょう!
学修ルーブリック(振り返り)を実施しました!
(全学ディプロマポリシーについてはこちらの「卒業認定?学位授与の方針 Diploma policy」をご確認ください。)
振り返りの際に「伸ばしたい態度?能力」を設定しますが、これは授業や課外活動などを通して身につけることができます。どの授業で何を身につけられるかは、履修要項やシラバスに記載していますので、確認し、それぞれの態度?能力を意識しながら受講しましょう。
次年度以降の履修登録の際には、伸ばしたい態度?能力を基準に科目を選択するのもおすすめです。5つの態度?能力をバランスよく伸ばせるよう、学修?活動していきましょう。
②フィードバックを確認しましょう!
みなさんが記入した振り返りに対して、教職員がフィードバックを行っています。アドバイス等を確認し、今後に活かしましょう。(フィードバックはJ-TASの「サマリー」を中心に行っています。面談?授業等で行う場合や、これから行う場合もあります。)
③就職活動?卒業後にも役立てましょう!
振り返りを行うことで可視化された自身の「成長の記録」や、身についた「自身を客観的に見る力」?「言語化する力」は、就職活動の際はもちろん、社会に出てからも役に立ちます。
後期終了時にも学修ルーブリックを実施します。前期同様に、記入のポイントや記入例をまとめた資料を配布する予定です。必ず記入前に資料を確認し、時間をかけて自分自身を振り返ってみましょう。
「渋谷4大学連携単位互換制度」を利用した学生にヒアリングを実施しました!
前期に「渋谷4大学連携単位互換制度」を利用した学生に、受講の理由や状況等のヒアリングを実施しました。
渋谷4大学連携単位互換制度では、単位互換に関する協定に基づき、渋谷4大学(青山学院大学、國學院大學、聖心女子大学)の互換科目を履修することができます。
受講の理由として「本学では開講していない分野の科目に興味があった」が最も多く、学修意欲の高さがうかがえました。「知見が広がった」「良い刺激を受けた」「期待以上の授業だった」等の前向きな感想が多く、受講生の80%以上が「今後も利用したい」、90%以上が「他の学生にもすすめたい」と回答し、満足度が高い結果となりました。
メディア授業の場合は、Zoom以外のシステムを使用する科目もあり、
対面授業の場合も含めて、さまざまな経験をする機会となりますので、
本学での学びに加えて、ぜひ利用してみてください。
出願資格等の詳細は、履修要項や履修登録ガイドを確認していただくか、
学生総合支援センターにお問合せください。
※2021年11月発行
※学生の学年?教職員の職位表記は2021年度のものです