ビジネス社会学科とは
学びの分野
社会や企業のしくみを多角的に理解。コミュニケーション能力やリーダーシップを養いながら、課題解決力を身につけます。
経営?マーケティング系
組織マネジメント、戦略の立案、商品企画、消費者の心理と行動など、ビジネスに関連の深い専門領域を学びます。データ分析の技法や社会調査の方法など実践的な技能も身につけます。
社会フレーム系
日本と世界の経済の動向や理論、企業活動に関わる法律の専門知識が身につきます。金融や消費者問題、労働、行政など人々の社会生活に密接な課題について学びます。
グローバル?社会系
私たちが生きる現代社会全体についての知識や、企業組織を理解するための専門的知識、企業内の人事管理やリーダーシップ、異文化コミュニケーションなどを学び、社会や企業について多角的に考察していきます。そのなかで、物事を自から考え分析し、社会で起こる問題を解決に導くための能力を育みます。
学びのポイント
1.1年次からスタートする少人数制のゼミ
1年時から少人数制のゼミを開講し、担当教員がアカデミックアドバイザーとして学生をあらゆる面からサポート。きめ細やかな体制のなか、一人ひとりの個性を伸ばしていきます。
2.実践的なビジネススキルを育みます
豊富な演習や実践的な授業で、社会で必要とされるビジネススキルを身につけることが可能です。論理的な思考や問題解決力は、社会で生き抜くための武器になります。
3.経済の動きや法律の内容を理解し、組織運営につなげます
多様化した現代社会のなかで必要とされる知識を習得するとともに、経済の動向や法律の内容などを理解することで、組織運営で必要とされるマネジメント能力を身につけます。
学科主任メッセージ
ビジネス社会学科は、人間社会学部のなかに2011年に設置された現代社会学科を経て、学科の特徴や学びのテーマを冠した名称に変更した学科です。
多様化?複雑化するビジネス社会に求められる経営学、経済学、法学、コミュニケーション学などの専門的な知識や理論を習得し、企業組織や地域?国際社会に貢献できる能力を身につけます。また、学科設立当初からじっくり思考を深める学びと、フィールドワークを通じた仮説-検証型の体験的な学びを両輪にした教育を重視しています。ゼミ活動に奔走する学生、資格取得にチャレンジする学生、サークル活動やボランティア活動などに情熱を傾ける学生などが多いビジネス社会学科で、多様化?複雑化する現代社会の問題について一緒に考えてみませんか!