日野キャンパスに「彩の輪」を広げています
今、日野キャンパス入口に綺麗な花が咲いています。今まではこんなに多くの花はなかったのに、校内にも花やグリーンが増えており、気持ちがよいです。その理由とは????生活文化学科3年生がレポートを書いてくれました。
彩プロジェクトは、生活文化学科の学生有志が主体となって活動しているプロジェクトです。
今年は3本柱で活動しています。1つめは、先輩たちが行っていた活動の引き継ぎで、東門のプランターに華やかな花を定期的に植えています。日野駅から乙女坂を上ってきてきれいな花をみると、思わずニッコリしてしまいます。今年はソーラーライトを6本設置しました。夜でもお花が綺麗に見えますし、帰宅の遅い学生さんたちの安全確保にもなっています。
2つめは、プランターでの野菜育てです。Ⅲ館とⅣ館の間で取り組んでいます。トマト、ピーマン、なすなど彩りがあって育てやすい野菜の苗を2株ずつ購入して、肥料の与え方を変えて育ちの違いをみています。Ⅲ館裏に新しく出来た「SDGs農園」も使用させていただき、そちらではシシトウとオクラを育てています。不思議と、菜園はちょっとした社交の場になります。卒業して3年目の先輩たちが遊びにきてくれた時は、トマトの収穫をしながら、社会人生活のことをいろいろと質問できました。野菜育てに興味?関心を持ってくれた先生や友達に活動紹介をかねて一緒に収穫したり、お裾分けを届けたり! 皆さん、喜んでくださいます。野外調理でもとれたて新鮮野菜を少しだけ提供しました。オープンキャンパスでは、彩り豊かなトマトやピーマンを陳列しています。こちらは、当の高校生より、お母さんたちの方に受けているようですが。
3つめは、女子トイレの一部に一輪挿しを設置です。
日野キャンパスに豊かな色を添えてくれる彩プロジェクトの活動を通して、日野キャンパスに「彩の輪」を広げています。