実践女子大学アート?コミュニケーション研究所 公開レクチャー?シリーズ(2)《グローバリズムとローカリティのはざまで?現代アートの視点から?》を開催します(1/20)
実践女子大学アート?コミュニケーション研究所は、公開レクチャー?シリーズ2「グローバリズムとローカリティのはざまで~現代アートの視点から~」を開催します。
昨今、様々な場面で耳にする「グローバリズム」。私たちはどのようにこの現象を捉えているのでしょうか。このレクチャーでは、森 弘治(もり ひろはる)氏が、海外で豊富な経験を持つアーティストの立場から、その今日的な意味を紐解いていきます。さらにローカリティとの比較の中から「個人のアプローチが世界に紐付いているという自覚」をする必要性があるのではと考えます。個人が世界につながるということがどのようなことなのか、アートを表現することとの関係性など、自身の芸術実践を交えて紹介します。
【日 時】2018年1月20日(土) 17:00~19:00
【会 場】渋谷キャンパス 創立120周年記念館
6階602教室
【スケジュール】
◆17:00~18:30 レクチャー
「グローバリズムとローカリティのはざまで?現代アートの視点から?」
講師:森 弘治(もり ひろはる)氏
映像作品を中心に現代美術の分野で活動。主な展覧会に、第3回恵比寿映像祭、
越後妻有アートトリエンナーレ2009、第52回ヴェネツィア?ビエンナーレ国際企画展、
原美術館「アートスコープ2005/2006」、
ジュ?ド?ポーム国立ギャラリー「The Burlesque Contemporains」などがある。
2016年には「MOTアニュアル2016:キセイノセイキ」展のディレクションとキュレーションを主導する。
また、2009年にアーティストによる芸術支援システム「ARTISTS` GUILD」を設立。
東京芸術大学などで教えたのち、AITで教鞭を取っている他、アートの実践教育プログラム開発にも携わる。
2016年3月より1年間米国MITにて客員研究員として研究に従事し、2017年春帰国。
◆10分休憩
◆18:40~19:00 質疑応答
【聞き手】
下山 肇 実践女子大学 文学部美学美術史学科 准教授(デザイン)
?お問い合わせ?
実践女子大学アート?コミュニケーション研究所
jissenaci@gmail.com