食生活科学科公開市民講座「健康に過ごすための食事と運動の工夫」を開催します（10/21）

　日本人の寿命は男女とも世界に誇れるものとなり、近年は更に、健康で生きることのできる年齢、いわゆる「健康寿命」が重要視されるようになっています。健康で長生きをするためには、若い人も成人も高齢者もそれぞれ、食事と運動をどのように工夫するかが課題となります。現状では、食事の支度をする時間が十分に取れない事もあり、支度をしない、いわゆる中食主体の人も少なからずいます。また、高齢者は食事の好みが変わる人も多く偏食がちになります。運動を積極的に日常にとりたくても、どうしてよいかわからない人も多いようです。そこでこの講座では、一工夫する事により、おいしく健康的にも良い食事ができ、積極的に体を動かせるようになる、日常生活に取り入れて欲しいアイディアが紹介されます。

【日時】2017年10月21日（土）13：15～14：45
【会場】実践女子大学 日野キャンパス
　　　　本館4F 441講義室

「健康は毎日の食事から～くらしに生かす食事のヒント～」
【講師】加藤 チイ 准教授（実践女子大学 食生活科学科）

「元気に自分の足で歩くために～身体をみつめるセルフチェックと簡単運動～」
【講師】天尾 理恵 氏（東京大学医学部付属病院リハビリテーション部理学療法士主任）

※申込み不要（定員200名）