国家資格「公認心理師」対応カリキュラムを2019年4月より開講予定

　臨床心理分野における初めての国家資格「公認心理師」が誕生します。
　　— 生活文化学科生活心理専攻と人間社会学科の2学科で学べます —

　「公認心理師」とは、人間の心理に関する専門的な知識と技術を持ち、保健医療?福祉?教育などの分野で心理的なケアや指導を行う「心理職」に就く人に求められる資格です。資格の取得には、定められた科目を大学で学ぶなど「公認心理師試験」の受験資格を満たし、試験に合格することが必要です。

　本学では、2019年4月入学者より、生涯発達に沿っての支援を専門とする生活文化学科生活心理専攻（日野キャンパス）および、産業?安全?認知科学などにおける人間行動全般に関わる社会的課題解決スキル獲得を目指す人間社会学科（渋谷キャンパス）の両学科にて、「公認心理師」に対応したカリキュラムを開講します（※注1）。
公認心理師国家試験の受験資格は、本学で対応するカリキュラムを修得し卒業後、大学院で必要な科目を履修して修了するか、特定の施設で実務経験を指定された期間の実務経験を得ることで取得できます。

「公認心理師」のカリキュラムの詳細については、今後もホームページ等で随時お知らせしていきます。

※注１　両学科ともに若干名の公認心理師資格取得希望者を受け入れ予定。

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