学生たちの企画提案プロジェクト!学生たちがホシザキ株式会社に対して自分たちで考えた企画を提案しました
短期大学部日本語コミュニケーション学科の板倉ゼミでは、PBL(Project Based Learning)の一環としてこの企画提案を行いました。学生たちは数週間かけて企画を練り、最後にホシザキ株式会社の神谷彰執行役員の前でプレゼンテーションを行いました。
企画力向上
このゼミでは「企画力の向上」を目標にしています。学生たちは企画を考える過程を学び、実際に自分たちで企画を作成してきました。これらの学びの成果として、実際に企業への提案を行いました。
企画提案の流れ
通常の授業ではアイデア中心の提案が多いですが、実際の企業提案では、より具体的な投資対効果や課題にも対応しなければなりません。今回は実際の企業提案として、こうした難しい課題にも取り組みました。学生たちは以下のステップで企画を進めました
1. 個人ワークでの企業調査
2. グループワークでのさらなる企業調査
3. グループワークでの企画提案
提案された企画
数週間の取り組みの後以下の企画を練り上げ、神谷執行役員にプレゼンテーションを行いました。
- 海外顧客向け製品紹介イベント:地域に合わせたイベントで企業理解を促進
- 顧客との関係性強化:製品販売後の顧客管理(CRM)の強化
- 新製品提案:フードデリバリー向け「温め機能付き冷蔵庫」
- リサイクル原材料の活用:廃棄材の回収と再利用
神谷執行役員からのフィードバック?コメント
提案に対して、神谷執行役員は具体的な改善点を指摘しました。この経験を通じて、学生たちは社会での提案の重要性を実感したでしょう。
そして、「質問に対してもしっかり返答が出来ていたことから、チームでしっかり取り組んできたうえでの提案であることが良く伝わりました。これからもリスクを恐れずに初めてのことに挑戦し続けてください。」というコメントを頂きました。