本学の学生がMORE JAPANの「やさしい日本語」の記事作成を担当しました!(6/1)
短期大学部日本語コミュニケーション学科の学生が、集英社の雑誌『MORE』のWebサイトで全国各地の魅力を伝える「MORE JAPAN」の人気記事を、日本に住む外国の人などにも伝わりやすいよう、やさしい日本語に書き換えるプロジェクトに参加しました。
参加したのは大塚ゼミの24名、このうち2名は韓国敬仁女子大学からの留学生です。4本の記事をグループごと担当し、リーダーを中心に話し合いや相互点検を重ねて、記事を作成しました。
詳しくは以下をご覧ください。
学生が担当した記事はこちら
ゼミ学生の声
?日本独自の慣用句や和製英語を、海外の方に伝わりやすいように変換するのが難しかったです。
?日頃よく使う擬音語は、外国の方には伝わりにくいということを学べました。
?自分が「やさしい」と思って選んだ言葉を韓国人のクラスメイトに確認してもらったら、「分からない」と返されることが多く、「やさしい」の基準を見出すのがとても難しかったです。
?「これはどう書き換えたらいいのだろう」とチームメンバーたちと相談し、ああでもないこうでもないと意見を出し合う作業が楽しかったです。チーム全員で書き終えたときには達成感がありました。
?チーム間で原稿を交換して意見をもらい再度検討することで、より深く考えることができました。
留学生の声
?日本語で一緒に記事を書いたことはいい経験になりました。チームのみんなが優しくて良かったです。
?自分たちで(元の記事を)やさしい日本語に直す作業が楽しく、新たな経験になりました。「やさしい日本語」は外国人や子供などのためになり、SDGsにふさわしいと思いました。