Jissen Future Talk Sessionを開催しました(12/17)
12月17日(土)、学長と学生の懇談会として「Jissen Future Talk Session」を渋谷キャンパスで開催しました。「Jissen Future Talk Session」は、2009年度から2019年度まで毎年夏期休業期間中に実施していた「学長と行く、学祖故郷の旅」の見直しを行い、新たな企画として立ち上げたものです。
今年度初めて開催し、今回は文学部2名、生活科学部3名、人間社会学部3名の計8名が参加しました。難波学長、槙副学長をはじめ、学部長の教員も参加し、学生からの意見や考えをヒアリングしました。
まず第1部では、下田歌子記念女性総合研究所の久保専任研究員より、下田先生や実践女子大学の歴史に関する講話を聴講し、下田先生や自校についての理解を深めました。
第2部は、難波学長自ら実践女子大学?実践女子大学短期大学部の中期計画「学長方針」を説明。
第3部では、学生と教職員とのトークセッションとして「10年後の実践はどうあってほしいか?実践とどう関わっていきたいか?」をテーマに、難波学長がファシリテーターとなり、学生と直接意見交換等を行いました。学生は学長?副学長に対して自らの意見や考え、提案などを積極的に発言していました。
今後の大学のあり方や卒業後どのように関わっていくことができるかなどを考えるきっかけとして、来年度以降も継続して「Jissen Future Talk Session」を実施する予定です。
トークセッションの様子
参加した学生の声
?先生と学生が、学校のことについての意見交換ができる機会はとても貴重だと思いました。堅苦しい
雰囲気を想像していましたが、笑い声も飛び交うとても楽しい雰囲気の中で意見交換ができたと感じ
ました。定期的に今回のようなイベントを開催することで、大学がより良くなっていくと思いました。
?募集の連絡が来た時は、学長とお話すると書かれていたので、少し敷居が高いと感じましたが、参加
してみたらとても楽しい時間でした。また参加したいと思いました。
?次回の開催は、書記やファシリテーターなど役割を決めて学生自身がさらに自主的にディベートを行
っても面白いのではないかと思いました。
?今回のイベントに参加して勉強になることが多く、異なるキャンパスの学生との交流もできたのでと
ても良い機会でした。
?大学が取り組んでいる内容について理解を深めることができ良かったです。10年後に関してもなんら
かの形で実践に携わっていたいと思いました!