ボランティア活動報告イベント『被災地と多摩地域の架け橋~被災地と多摩地域の架け橋~「想いを行動に今、私たちができること」に宮古市支援プロジェクトの学生が参加しました
2月15日(土)にイオンモール多摩平の森で行われた第6回大学生ボランティア活動展&イベント~被災地と多摩地域の架け橋~「想いを行動に今、私たちができること」に、本学学生ボランティア団体「東日本大震災岩手県宮古市支援プロジェクト」の学生が参加しました。
このイベントは被災地支援ボランティアを行なっている多摩地区の5大学(※注)の学生が協力して開催しています。イベントを行うことで、地域の方々に改めて東日本大震災のことを振り返り、防災意識を高めるきっかけとしていただき、多摩地区の学生が被災地との懸け橋になりたいという思いが込められています。
今回は、東日本大震災だけでなく、2019年10月に広範囲に被害をもたらした台風19号に関連した内容も盛り込み、イベントに訪れた地域の方々が防災を意識しやすい内容になるよう、学生団体の工夫が見られたイベントとなりました。
※5大学=実践女子大学、首都大学東京、中央大学、法政大学、明星大学(五十音順)
2/15(土)の午前中はボランティアに関するトークセッション、午後は防災に関するワークショップや学生がボランティアを行なっている地域の物産展、スタンプラリー等を行いました。(写真パネル展のみ2/10(月)~2/15(土)の期間常設展示)
イベントに訪れた地域の方々からは、イベントの感想や被災地への思い、学生の活動への応援の言葉をたくさんいただきました。
本学学生も3年生から2年生へと活動を引き継ぐべく、今回のイベントから2年生が主となって活動をし、また、地域の方や他大学の学生との交流を通して多くのことを学び気持ちを新たにしたイベントとなりました。
学生の感想
?トークセッションでは司会進行を務め、貴重な経験をさせていただきました。打ち合わせやイベント後の話し合いの際、他大学の方々にたくさんの刺激とアイデアをもらい、とても濃い経験となり、より一層ボランティアへの気持ちが大きくなりました。
?今回のトークセッションや物産展は、私達の活動や宮古市について知っていただけるきっかけになったと思います。また、他大学さんの活動についても聞く事ができ、私達も学ぶことが多いイベントとなりました。
?今回私たち2年生が引っ張っていく立場になって初めてのイベントだったので、分からないことが多く不安でいっぱいでしたが、他大学の学生さんと協力して行ったことでより良い報告会にすることが出来たのではないかと思います。