「ALL JISSEN FESTIVAL! ~東京2020オリンピック?パラリンピックに向けて、オール実践で盛り上げよう!2019~」を開催いたしました(12/21)
2019年12月21日、渋谷キャンパスにおいて「ALL JISSEN FESTIVAL!~東京2020オリンピック?パラリンピックに向けて、オール実践で盛り上げよう!2019~」を開催いたしました。
このイベントは、2015年から毎年開催してきた「女子大生フォーラム」の発展型であるとともに、いよいよ東京2020オリンピック?パラリンピック開催を翌年に控えたファイナルイベントでもありました。
当日は、実践女子大学の学生、中学高校の生徒、実践女子大学の卒業生ら約200名が実践女子大学の渋谷キャンパスに集結、まさにALL JISSENに相応しいメンバーとなりました。
午前中の第一部では、「持続可能性」をコンセプトに、SDGsの理解を深める「SDGsカードゲーム」を活用したワークショップを皮切りに、東京2020組織委員会総務局の大谷貴嗣 持続可能性企画課長からの特別講演、そして、10月から参加してきた「使い捨てプラスチックを再生利用した表彰台プロジェクト~みんなの表彰台プロジェクト~」によって集められた使用済みプラスチック容器を東京2020組織委員会の手島浩二総務局長にその目録とともに贈呈いたしました。本取り組みは、日野?渋谷両キャンパスに加え、中高でも行われ、プラスチック容器約400本相当、詰め替え用パウチ約1,800袋相当が集まりました。
午後からのコンセプトは“まつり”とし、恒例のボッチャ大会に始まり、その後東京2020オリンピック?パラリンピックのマスコットキャラクター「ミライトワとソメイティー」を囲んでの記念撮影、そして応援動画Make The Beat!の撮影と続きました。この撮影には、礼法研究部、よさこいソーラン部wing、そしてなぎなた部に加え、中学高校から、吹奏楽部やダンス部、ソフトテニス部の生徒も加わり、200人でのにぎやかな撮影となりました。
本学とともに当イベントを主催いただいた東京2020組織委員会の皆様、多くのメディアの方、そして教員?職員も沢山参加し、東京2020大会を盛り上げていくことを宣言し、終了いたしました。
担当した文学部国文学科、オリンピック?パラリンピック連携事業推進室の深澤晶久教授は、「持続可能性を考える貴重な場となりました。そして、学生や生徒が持続可能性について、自分の事として捉えてくれたことに意義を感じましたし、その姿勢に感動しました。5年間バトンを繋いでくれた卒業生を含む、オリンピック?パラリンピックプロジェクトメンバーにも感謝したいと思います。」と語っています。
学生のコメント
?オリンピック?パラリンピックを盛り上げるために少しでも貢献ができていれば嬉しいと思うし、リー
ダーとして携われたことに感謝します。 (英文学科3年)
?オリンピック?パラリンピックを盛り上げたいという気持ちを共有でき、私にとってはかけがえのない
時間でありました。(美学美術史学科3年)
?「みんなの表彩台プロジェクト」は、大学の学びと結び付けたいと思います。そして今年は大会ボラン
ティアとして活動します。 (現代生活学科3年)
?今回のALL JISSEN FESTIVALは、人との繋がりがあったから成功したと思います。 改めて人と人との繋
がりの大切さを感じました。(英文学科2年)
?Make The Beat!の進行、SDGs パートなど、臨機応変 に対応する力、自分の立ち位置に気づくことの
重要性に気づきました。(美学美術史学科2年)
?懇親会の企画担当として、司会進行などを行いましたが、中学生から卒業した社会人まで世代を超えた
会場の一体感に胸が躍りました。(現代生活学科2年)