「夏季セミナー~学長と行く、学祖故郷の旅(通称:『がくたび』)~」に学生24名が参加しました
実践女子大学?実践女子大学短期大学部では、自校教育として新入生に対し、学園創立者?下田歌子に関する講義を行っています。それに加え、学祖および学祖故郷への理解をさらに深化することを目的として、2009年から夏季セミナー「学長と行く、学祖故郷の旅」を実施しています。今年度は9月11日から3日間、学生24名と、城島学長をはじめとした教職員10名の総勢34名が岩村町を訪れました。
まず下田家?平尾家の墓参を行い、下田先生にご挨拶をしました。観光ボランティアの皆さまのご案内で町内を散策し、学祖の故郷についての理解を深めました。岩村町の皆さまとの交流会では、岩村町の振興について意見を出し合い親交を深めました。「いわむら五っこ」のプログラムの1つである型染の体験を通じて染物の歴史的な背景を学び、郷土料理の五平餅作りも体験しました。その他、岩村城址散策や岩村歴史資料館、農村風景日本一の景色を堪能するなど、充実した3日間を過ごしました。
学祖生誕の地?岩村町で皆さまと交流が深められたこと、また生前の学祖の足跡を感じた経験は、学生?教職員にとって、大変有意義な3日間となりました。