「MERRY SMILE SHIBUYA for 2020」に本学学生が参加しました(8/24)
昨年に引き続き、渋谷区とNPO法人MERRY PROJECTが、東京2020オリンピック?パラリンピック競技大会までまもなく1年を迎えることを記念したイベント「渋谷区文化プログラム MERRY SMILE SHIBUYA for 2020」に本学学生が参加しました。
本学からの催し物として区内大学連携企画テントにて、昨年に引き続き「ブラインド書道」を実施しました。これは、目隠しをしてうちわに筆で文字を書くものです。また、今年は新たに「ペットボトル風鈴」のワークショップを行い、メインステージでは吹奏楽部が他大学と合同でコンサートを実施しました。
【ブラインド書道】
実際にプロジェクトメンバーも体験。「ただ目隠しをしているだけなのにこんなに難しい。」と、目の見えない方の不自由さを実感した様子でした。
【ペットボトル風鈴】
ペットボトルを使ったリサイクルワークショップは、子どもたちに大人気でした。マスキングテープやシールを使って飾り付けをする中、学生から積極的に話しかけているなどコミュニケーションをとる姿がみられました。
プロジェクトメンバーは授業や課外活動等、個々の活動の合間を縫って、当日まで準備を進めました。
当日はお天気にも恵まれ、ボランティアメンバーを含めた14人で運営したワークショップには約200名が来場しました。
特に、ブラインド書道という珍しさから多くの外国人来場者の方にも楽しんで頂けました。参加学生は「年齢?性別?国籍?障がいの有無を問わず多様な『個性』を持つ人たちと触れ合う」という本イベントのコンセプトに沿った経験をすることができました。たくさんの来場者に対して、最後まで笑顔で迎えていた学生たちは達成感に満ちた様子でした。
<参加学生の声>
プロジェクトメンバー
?入学前からオリンピック?パラリンピックへの取り組みがあることは知っていて、ボランティアとして是非参加したいと思いました。普段日野キャンパスに通っているため、事前準備などは渋谷キャンパスの活動がメインでなかなか参加できなかったことが残念ですが、それでも当日参加できたことと、渋谷キャンパスの友達ができたのでとても貴重な体験でした。
?ボランティアに興味があり、部活やサークルなどに入っていなかったため参加しました。当日までの準備は大変でしたがとても楽しかったです。
吹奏楽部
昨年に引き続き、主催者のMERRY PROJECTからお声掛けいただき、今年も参加することができました。期間が短かったため、部としての練習や他大学との合同練習時間が少なく大変でした。当日は多くの来場者の方にお越しいただき、私たちの演奏を聞いていただけ、とても楽しく演奏することができました。
なお、「シブヤ経済新聞」に実践女子大学の参加について掲載されました。