The American Women’s College of Bay Path University(TAWC)の学生5名と教員1名を受け入れて本学で研修を実施しました(6/16~23)
実践女子大学と米国?ベイパス大学は、2019年度前期共通教育科目「オープン講座c」として、6月16日(日)~23日(日)の一週間、The American Women’s College of Bay Path University(以下 TAWC) の学生5名と教員1名を本学で受け入れて研修を実施しました。これに先立ち、3月22日(金)~31日(日)には、本学学生6名がベイパス大学を訪問し、TAWCの学生と交流および女性リーダーに関するワークショップを行っています。
研修では、国文学科?湯浅茂雄教授および英文学科?村上まどか教授の近代女子教育の先駆者である本学創立者?下田歌子先生の業績や和歌に関する講義、小児医学研究者や医学生を支援している(公財)川野小児医学奨学財団事務局長?川野紘子様の同財団の事業内容や女性リーダーに関するレクチャーを受講しました。TAWCの学生は、日本女性リーダーのリーダーシップ論などについて興味を持ち、真剣に話を聞き入っていました。
また、「日本文化体験」として、書道や浴衣の着付け体験や鎌倉訪問等を行いました。初めての書道体験では、果敢に難しい字にチャレンジする学生もおり、書いた作品を家に飾るといった声が聞かれました。また憧れの浴衣に袖を通し、歩きづらそうにしながらも、思い思いに記念撮影を撮っていました。鎌倉訪問ではあじさいの美しさに触れ、大仏の壮大さを感じ、街巡りを楽しみ、日本文化を堪能しました。本学の「オープン講座c」履修学生6名とともに充実した研修を実施することができました。