本学の学生が「地産地消ひのごはんデー」に協力!
11月20日(火)から22日(木)まで日野市役所内市民食堂などで「地産地消日野ごはんデー」が実施されました。
地産地消とは「地域生産地域消費」の略で、国内の地域で生産された農産物をその地域で消費する取り組みです。日野市は30年以上前から地産地消が盛んな地域であることと、11月は食育月間ということで毎年「地産地消ひのごはんデー」を実施しています。
このたび日野市健康課と市民食堂から依頼を受け、日ごろ日野市の健康推進に協力している本学が、「地産地消ひのごはんデー」に配布するアンケートを共同で作成しました。
当日は、日野産食材を使用したドレッシング、すいとん、黒米のごはんなどの献立がだされました。本学の学生たちは一日にどのくらいの野菜が必要であるかを市民に伝えながらアンケートを配布。また、ポスターを貼って本学の食育活動の紹介とPRを行いました。
当日は学生の活動について興味を持ち、栄養について質問をされる来場者の姿も多く見られました。また、学生たちが日野産野菜を利用したスイーツを作り、市民食堂や公民館、市民の皆さまに試食をしていただき、人気を集めました。今後は市民食堂、健康課と協力してアンケートの集計を行い、市民食堂にて結果を公表予定です。
参加した学生からは、「日野市民の多くの方々が地産地消に興味があることが分かりました」「思っていたよりも市民の方々が野菜を食べられていることが分かった」「私たちの活動に興味をもっていただけて嬉しかった」といった感想が聞かれました。
これからも本学が保有する知的財産を活用して、地域のニーズに応え、連携を深めていきたいと思います。