渋谷区長杯第2回渋谷区ウィルチェアラグビー大会表彰式のサポートを礼法研究部が行いました(10/20)
10月20日(土)青山学院記念館において、渋谷区の東京2020オリンピック?パラリンピックに向けてのリアル観戦イベントの一つである「渋谷区長杯第2回渋谷区ウィルチェアラグビー大会」が開催されました。
当日は、AXE(埼玉)、RIZE CHIBA(千葉)、BLITZ(東京)の3チームが出場、激しい戦いの末、埼玉のAXEが優勝し、渋谷区長杯を獲得しました。青山学院記念館には、2,800人の観衆が詰めかけ、想像以上の激しいスポーツをリアル観戦しました。
このイベントのスタッフとして、本学礼法研究部が招かれ4名の学生が参加、表彰式のサポートを行いました。和服姿の学生たちは、緊張の中にも素晴らしい所作と振る舞いで表彰式をサポート、会場に華やかさを加えました。長谷部渋谷区長をはじめ関係者からは、大会を盛り上げていただいたことに感謝いたします、などのお言葉をいただき、学生たちにとって貴重な経験の場となりました。
<参加学生の声>
初めての振袖は、普段着付けている着物より動きに気を遣うため、大変緊張いたしました。アテンドとしては賞状やトロフィーを美しく見せつつ、安全な持ち方で運ぶことを意識し練習いたしました。熱気に包まれた会場に圧倒され練習通りに出来るか不安でしたが、大きな失敗もなく終えることができて良かったと思います。
(礼法研究部1年)
私はご案内の担当をさせていただきました。選手にかける言葉など、会場に合わせた臨機応変な対応が求められていたため、本番では不安から緊張しておりました。しかし、表彰式のアテンドを日頃練習してきた振袖姿で受けることができたのは大変有り難く、自分なりに一段と成長できたと思います。またこのような機会があれば、積極的に挑戦していきたいと思います。
(礼法研究部3年)