本学学生と日野市長との「ふれあいトーク」を実施しました
11月16日(水)、本学学生と大坪冬彦日野市長との「ふれあいトーク」を実施しました。
日野市の「ふれあいトーク」は、大坪市長が市内各所に出向いて様々な立場の方と意見交換し、市政へと反映させるための取り組みで、今年度はすでに5回、実施されています。
本学での「ふれあいトーク」には、生活科学部生活文化学科幼児保育専攻の4年生7名が参加しました。
学生たちはまず、大学での学びの紹介として「パネルシアター」を披露。手遊びや歌を交えながらの発表に、市長も一緒になって参加し、緊張感のあった会場の雰囲気が一気に和らぎました。
その後、市長を囲んで懇談を行い、学生たちからは「日野市の自然の豊かさ、児童館や移動図書館の充実、地域のお祭りなどイベントが盛ん」といった日野市を評価する声と、「通学路に街路灯が少なく夜道が怖い。」などの意見が出されました。それを受け大坪市長は、「自然に恵まれた、子育てに暮らしやすい、地域とのふれあいを大事にする市創りをさらに目指します」と話していました。
参加した学生たちは、「市長さんと身近に話せ、私たちの学びを知っていただき、貴重な経験でした」「豊かな自然の日野市で学べる環境のよさを市長に伝えることができました」などと感想を述べていました。
<本件に関する問い合わせ先>
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