ビブリオバトル読書の秋 特別企画~好きな本を伝えませんか?~を実施しました
図書館ならびに図書館学課程の共催による本学初のビブリオバトルが、渋谷キャンパスで10月26日、日野キャンパスで10月27日に開催されました。
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がりつつあるビブリオバトルは、読んで面白いと思った本を紹介しあい、最後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に投票を行い、最も票を集めたものを『チャンプ本』とするコミュニケーションゲームです。
今回は両キャンパス合わせて12名の学生が出場。それぞれが「おもしろい」と思った本を持ち寄り、個性豊かに発表を行いました。発表の後には公式ルールに則ってディスカッションの時間が設けられ、出場者や観戦者から様々な質問が飛び出し、活発な意見交換も行われました。
両キャンパスの『チャンプ本』『準チャンプ本』の紹介者には、賞品として図書カードが贈呈されました。
<渋谷キャンパス>
【チャンプ本】
『本日は、お日柄もよく』原田マハ著(紹介者:人間社会学科3年 渡辺りりさん)
【準チャンプ本】
『腹心の友たちへ』村岡花子著(紹介者:国文学科4年 西山美幸さん)
<日野キャンパス>
【チャンプ本】
『長新太の脳内地図』沓沢耕介ほか構成?執筆(紹介者:現代生活学科2年 土肥早也香さん)
【準チャンプ本】
『死神の精度』伊坂幸太郎著(紹介者:生活文化学科幼児保育専攻4年 中山沙紀さん)
なお日野キャンパス図書館で11月12日(土)より、渋谷キャンパス図書館では15日(火)から「ビブリオバトル紹介本」の企画展示をおこなう予定です。