実践女子大学?福岡女学院大学による合同プレゼン大会を開催しました(8/3)
実践女子大学共通教育科目に開講されている「実践プロジェクト」では、毎年企業と連携し、様々な課題に取り組んでいます。
今年度はクライアントにリクルートキャリア様をお迎えし、「Tシャツをツールとした、リクナビの利用率をアップさせるための施策を考える」をテーマに、学生がチームを組み、現地調査(社員や学生へのインタビューやアンケートの回答)をもとに調査?分析し、企業様へプレゼンテーションによる提案をしました。
3年目となる今年度も福岡女学院大学と共通課題に取り組み、6月18日(土)の中間発表、7月22日(金)の選抜大会を経て、5チーム中2チームが8月3日(水)に福岡女学院大学にて行われる最終発表会に出場しました。
福岡女学院大学で行われた最終発表会は、それぞれの大学で勝ち抜いた合計4チーム が競い合いました。
グランプリ&デザイン賞にチーム「so happy」、ゼロベース思考を評価する浮田先生賞&エイプルジャパン賞にチーム「おんりーわん」が選ばれました。
「so happy(実践女子大学)」はリクナビインターンシップLiveでのTシャツ活用という提案をしました。「おんりーわん(実践女子大学)」は日常生活の中でリクナビを思い出すTシャツという提案をしました。
今回の取り組みついて、科目担当の松下慶太准教授は「どのチームもそれぞれの個性を活かして良い提案ができていたと思います。学内予選終了後はどのチームもうれしさ、悔しさを見せていました。他大学のプレゼンテーションを見学に行ったり、フィードバックをもらいに行ったりと自分たちの提案を良くするために授業時間以外、自分の大学以外にも積極的?貪欲に動くチームも多く見られ、非常に主体的にプロジェクトに取り組むことができたと思います。また授業運営に関しては、SA(Student Assistant)が中心となって進行しており、そういった意味での学生育成にも繋がっていると思います」 と感想を述べています。
※SA(Student Assistant)は、過去に「実践プロジェクト」を履修した学生が担当しています。
—最終大会の様子—
株式会社リクルートキャリア様は、本年度、課題の提供や現地調査などにご協力頂いている企業です。
本学では2014年度に開設された「実践プロジェクト(科目担当:人間社会学部 松下慶太准教授)」の授業内で課題に取り組んでいます。「実践プロジェクト」は、1年次の全学必修科目「情報リテラシー基礎」、選択科目「情報リテラシー応用」「情報リテラシー実践」などで身につけた情報の収集?分析?発信などの基礎力を社会?企業の課題解決を通してより実践的なものにするためのアクティブ?ラーニング型の授業です