生活科学部 生活環境学科 准教授
滝澤 愛(たきざわ あい)
TAKIZAWA Ai
専門分野?専攻 | ファッションデザイン?被服構成学 |
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教育研究情報 | 研究者情報データベースへのリンク |
最近の研究テーマ等
?日本の大学におけるファッションデザイン?服飾造形教育の現状と問題 ?アパレルの質と国際競争力向上の基盤となる日本人の人体計測データの構築と多角的分析
?素材の力学特性とくせとり技術の関係(オートクチュール技術の研究)
?フランス?ファッションの変容—身体?装飾品?異国趣味を中心に—
主な担当授業と概要
ファッションデザイン論
ファッションの源流から今日に至るまでのファッションや、文化的?科学的視点からのファッションデザイン理論について、実践を交えて学びます。
アパレルデザイン基礎
衣服設計の基本となる人体の構造や運動機構、動作に伴う変化や体型把握法、そして人体形態と衣服パターンの関係などを学習します。
趣味?特技
ドライブ
受験生へのメッセージ
「服が好きだから。」「ファッションデザイナーになりたい。」という理由で服飾が学べる学校を選ぶ人も多いでしょう。しかし単に服好きというだけで将来服飾の世界で活躍できるわけではありません。“デザインすること”一つとってみても、テーマ、素材、形、カッティング、色???、それらを深く追及、調査、研究していくことで初めて、新しいデザインを発想し続けられる力が生まれてくるのです。
大学では4年間かけて様々な分野を学んでいきます。その中で多角的にものを見て分析する力、自分自身で考え深めていく力などが養われていきます。得られた幅広い分野の知識を横断的に考えて物事を解決していく力も培われることでしょう。また、今必要ないと思っている知識も自分の引き出しに蓄えられ、今後活用することがあるかもしれません。これら大学の学びから得られる力は、クリエーティブな仕事の基盤になりますよ。