「東京インターハイスクール」交流授業を行いました(1/25)
1月25日(木)、本学渋?キャンパスにて、短期?学部と「東京インターハイスクール」との交流授業が?われました。
短期?学部では、短??の「国際化」の?環として、平成27年度から近隣のインターナショナルスクールとの交流を?指してきました。平成29年7?に本学の正式な協定校となった「東京インターハイスクール」との交流授業は7?、12月に続いて3度?の実施です。
今回は?校?4名と教員1名が本学を訪れ、2つの授業に参加しました。
2限「卒業研究b」(日本語コミュニケーション学科)では高校生たちが「ユーモアvs. Humor」と題するプレゼンテーションを披露してくれました。日本のお笑いはボケとツッコミどちらでも笑えるのに対して、欧米のコメディでは「起承転結」の「転結」に当たるパンチラインが導入されるときに限られることなど、興味深い内容のプレゼンに聞き入りました。そして本学の学生2名が「テレビ視聴による女性のコミュニケーションへの影響」、「日英のオノマトペの違いとその要因」について英語でプレゼンテーションを行いました。質疑応答を通して、欧米ではTVよりもYou Tube等の動画が好まれ、TVから影響を受けることは少ないこと、トランプ氏の発言は流行語になることがわかりました。またrattleとclatterのニュアンスの違いを詳しく説明してもらったり、「英語ではオノマトペよりも単語の方がイメージを伝えやすい」という生の声を聞いたりすることで、双方にとって貴重な勉強の機会となりました。
昼休みにはカフェテリアでランチ交流を楽しみました。
3限「卒業演習B」(英語コミュニケーション学科)では、京都観光の楽しみ方、沖縄旅行の紹介、夜の浅草紹介、小鳥カフェ、プリクラでの写真撮影の方法紹介など、自分の興味のある内容について制作した英語動画12作品を披露しました。それぞれについて高校生から英語でコメントをもらい、映像の編集や音楽、ナレーションの英語発音をほめられた学生はとても喜んでいました。また高校生でありながら立派な英語プレゼンをしてくれた生徒たちに圧倒され、大いに刺激を受けていました。
次年度以降も双方の学生?生徒にとって有意義な交流授業を実施していく予定です。