現代生活学科学生が「多摩の学生まちづくり?ものづくりコンペティション2017」の本選大会で奨励賞を受賞しました
去る12月16日(土)に、公益社団法人 学術?文化?産業 ネットワーク多摩が主催する「多摩の学生まちづくり?ものづくりコンペティション2017」の本選プレゼンテーションが、立川市の国営昭和記念公園「花みどり文化センター」で行われ、現代生活学科学生(須賀ゼミ)が出場しました。
このコンテストは、若者の視点や感性を活かした、今ある多摩地域の魅力を発信できる企画や、今までにない多摩地域の新しい価値を創造して、多摩地域が抱える課題を克服することで未来に活力を与えることができる「実践的」試みや提案を募集するものです。
本選審査会では「持続可能なコミュニティカフェの展開 ~人々を巻き込む緩やかなネットワークの構築~ 」と題し、「コミュニティカフェに集う人々が無理なく楽しいと思える時間を共有し、新たな繋がりの場を生み、まちの活性化に繋げたい」というプランをプレゼンテーションし、奨励賞を受賞しました。
このコンペティションには、24団体が参加し、選考会(予選)を通過した6団体が本選に出場しました。
<参加した学生の声>
「チームメンバーととことん考え抜き、地域の皆さんと一緒にトライアルのプログラムを実施し、提案を練り上げました。発表まで長い道のりでしたが、この経験は、本当に人生において大きいものになりました。発表した内容をさらに発展できるよう、今後も探求を続けたいと思います」(現代生活学科3年 高橋智聖)