「東商リレーションプログラム」に本学1年生36名が参加しました
2月6日(月)、東京商工会議所若者?産業人材育成委員会が主催する大学1年生向け「東商リレーションプログラム(※)会社ツアー編」の第4回事前研修会に、本学の1年生36名が参加しました。
この研修会では、同専門委員会の学識委員をつとめる本学大学教育研究センターの深澤晶久特任教授がファシリテーターをつとめ、グループワークを実施。学生は受け入れ企業ごとに構成されたグループにおいて、他大学の学生などと個別学習の内容(会社概要や学びたいこと、質問事項などをまとめたレポート)について意見交換を行いました。ファシリテーターや企業担当者からのアドバイスを通じて、企業についてより理解を深めるとともに、インターンシップへの参画意識を高めました。
参加者は、10大学から149名の大学1年生が参加、本学学生は大学別には最も多い36名が参加しました。昨年9月の第3回事前研修会に引き続き参加という本学学生も多く、どのグループにおいてもリーダーシップを発揮する姿勢が見られました。
この研修会での成果を踏まえ、2月7日(火)~3月6日(月)までの間に、各企業におけるプログラムに臨みます。
※東商リレーションプログラムとは
東京商工会議所の若者?産業人材育成委員会による、大学1?2年生を対象としたインターンシッププログラム。
就職活動が始まる大学3年生からではなく、早い段階で学生の職業観を醸成し、学生時代の過ごし方を変え、成長へとつなげることを目的としています。また、企業についての理解を深め、入社後のミスマッチなどを防ぐこともねらいとしています。参加企業も回を重ねるごとに拡大し、今回の第4回会社ツアー編には、東京商工会議所会員企業24社が参加しています。