東京都渋谷区合同帰宅困難者対策訓練に本学学生17名が参加しました
2月7日(火)、東京都?渋谷区合同の帰宅困難者対策訓練が区内7カ所で実施され、「渋谷ヒカリエ」で行われた訓練に本学学生が参加しました。参加したのは、本学学友会執行委員会や常磐祭実行委員会、人間社会学部の学生ら17名で、「渋谷ヒカリエ」での訓練を運営する東急電鉄からの要請に対し、ボランティアとして協力を行いました。
学生たちは、約150人の帰宅困難者役の参加者に対し、備蓄品(食糧、水等)を配布するというボランティア役を任されました。「ボランティア」と大きく書かれた黄色のビブスを着用した学生たちは、ボランティアリーダーから作業の説明を受けた後、てきぱきと役割分担を行い、備蓄品の袋詰めと配布作業に取り組みました。
また今回の訓練の運営を担当された東急電鉄のご協力により、本学学生向けの特別のプログラムとして、渋谷ヒカリエの1階から13階までエレベーターを使わずに歩いてのぼる体験や、数種類の非常食の試食も行いました。さらに、渋谷駅を中心とした再開発事業についての特別レクチャーを実施いただき、渋谷のまちづくりへの理解を深めました。学生たちは、渋谷駅周辺の壮大な再開発計画に熱心に耳を傾けていました。