3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により
犠牲となられました多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災された多くの方々に衷心よりお見舞い申し上げます。
実践女子大学では、この度の地震に伴う余震の発生、
計画停電による交通機関の混乱に配慮し、
学生の安全第一を考えて、卒業式?学位授与式が中止となりました。
卒業生にとっては学生最後の、節目となるイベントですが、
事情が事情だけに仕方ないです。
卒業生のみなさんには実践女子大学で学んだことを糧にして、
ぜひとも社会で活躍してもらいたいと思います。
そして、私たち3人もこの3月で実践女子大学生活環境学科を退職し、
それぞれ新たな生活をスタートさせます。
これからどんな生活が待っているか期待と不安でいっぱいですが
私たちも生活環境学科で得た知識、経験を
今後の生活に生かせたらと思っています。
今年も一年間助教助手ブログにお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
来年度は新メンバー4名を迎え、
9人体制でブログを更新していきます。
これからも生活環境学科助教助手ブログを
どうぞよろしくお願いします。
(S. Takahashi, A. Takahashi, S. Doshida)
3月中旬。
日野では雪が降ったりとまだまだ寒い日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか。
現在、生活環境学科では卒業制作展を開催しています。
この展示会では、4年生の集大成である卒業研究で
制作した作品を一気に見ることができます。
本年度の展示数は
アパレル?プロダクト?建築の3分野合わせて27作品。
写真にはほんの一部しか載せていませんが、
今年もバラエティに富んだ面白い作品がたくさんあり、
見ごたえたっぷりです。
開催最終日は3月20日(日)。
オープンキャンパスの日とも重なっておりますので、
みなさまぜひぜひお越しください。
(M. Kitta)
学生は只今春休み中です。
大学は学生の姿も少なくやや閑散としています。
4年生は2月末にやっと卒業論文の提出を終え、
卒業旅行などに出かけている方も多いようです。
さて、卒業式まであと10日ほどとなりました。
卒業生は4年間の大学生活をどのように振り返っているのでしょうか。
学校生活以外にも、アルバイト、サークル活動、就職活動…
それぞれがいろいろな経験をし、
たくさんの事を学んだのではないかと思います。
それぞれにとって実りある4年間であったことを願います。
先日春一番が吹き少し暖かくなりましたが、
まだまだ寒い日もあり、今日は雪が降っています。
大学のグラウンドは雪に覆われ真っ白です。
春らしい暖かさを感じられるのは、もう少し先でしょうか。
私自身が大学の卒業式を迎えた日も、
珍しく雪が降りとても寒い日だった事を覚えています。
今年の卒業式はいいお天気で迎えられると良いですね。
卒業生たちの晴れ姿がとても楽しみです。
(T. Matsumoto)