プロダクトデザイン研究室では、先日、
後期からゼミの授業で始まった産学官プロジェクトの
プレゼンテーションが行われました。
1月から本格的にデザインに入り、
今回のプレゼンは、試作品を見せながら行いました。
3年生は就職活動もあり、短い期間での制作だった為、
学生も私もとても不安でしたが、しっかりとカタチになっており、
自分の提案をうまく伝えられていたと思います。
本当に良く頑張りました☆
それぞれの提案に対して、
いろいろな意見?感想を頂きとても参考になりました。
学生も、意見を聞き、
もっとこうすればよかった等の気持ちが出てきているようでした。
4年生になれば、卒業研究が始まります。
この経験をいかして、卒業研究に挑んでほしいと思います。
就職活動も重なり大変ですが、
負けずに頑張って欲しいと思います!!
(C. Shinohara)
立春はとっくに過ぎましたが、まだまだ寒いですね。
でも、少しずつ暖かい日も増えてきて、なんだかうれしいです。
私は先日、日野市にある「百草園」というところへ行ってきました。
友人と梅を見に行ったのですが、
まだ6?7分咲といったところでしょうか。
満開まではもう少し時間がかかりそうです。
梅は、幹や枝だけを見るとなんだかゴツゴツしていますが、
花は小さく可憐ですね。
色も上品な感じがします。
最近植物をゆっくり見るということがなかったので、
少し癒やされました。
そして春も感じることができました。
大学では春休みに入っています。
しかし、4年生は卒業研究の論文提出のため、
まだまだ作業をしています。
早く提出して欲しいな、と思う反面、
提出してしまったらもう研究室には来ないんだな、
と思うと寂しい気もします。
4月からはいよいよ社会人ですね。
あと1ヶ月と少し、会社の研修など始まる人もいるかもしれませんが、
社会人への準備もしつつ、
この期間を楽しく過ごしてほしいと思います。
(M. Shinno)
2月に入ると、大イベントが次々に催されます。
ブログも修士論文発表会、卒業研究発表会ときたので、
今回は卒業制作講評会について。
卒業制作講評会が15日(火)に行われました。
今年度も建築系の卒業制作が対象です。
建築系の先生、非常勤講師の先生、建築家やデザイナーの方々をお招きして、ご意見?ご感想を頂くという会です。
学生は自作の模型とA1パネル6枚の前でプレゼンテーションをします。
今年度は全14作品。
(空間デザイン研究室3作品?建築デザイン研究室11作品)
奮闘して作り上げた作品を前に、
それぞれが作品に対する思いを交え、発表をしました。
当初は一人15分の持ち時間としていたのですが、
討論が白熱し、気がつけば日も暮れ、
全てが終わった頃には6時間経過していました。
感情が高ぶりすぎて……な、一面も見られましたが、
それだけの熱い想いを持って作品に取り組んでる証拠なのだ
と思います。悔しい想いはこれからの課題です。
自分の作品に対して、プロのご意見をいただけるのは
とってもありがたいことです。
褒め言葉でないことの方が多いですが、
これから建築関係に進むにしろ、進まないにしろ、
宝物になるような言葉ばかりをいただけたのではないでしょうか。
私は今年度、空間デザイン研究室と建築デザイン研究室の両研究室を
兼任させていただいているので、発表者全員がゼミ生です。
一人ひとり今まで頑張ってきたところをたくさん見ていたからこそ、
晴れ舞台に立つ学生の姿を見ると、グッときてしうものです。
14作品もグッときてしまうので、
終わった頃にはかなりの疲労度でした。笑
こうして大イベントが終わって行くと、
ホッと一安心と同時に寂しさを感じてしまいます。
とはいえ、卒業研究の最終提出が待っているので、
まだまだ研究室は賑やかです!
卒業式までちょうど一ヶ月。
4年生と過ごす最後の一ヶ月、楽しく過ごしたいと思います☆
(Y. Taki)
2月8日に卒業研究発表会が行われました。
この発表会は4年生にとって、
1年かけて行ってきた研究の成果を発表する一大イベントです。
発表内容は今年もアパレル、プロダクト、建築の3分野から、
様々な発表を聞くことができ、大変面白いものでした。
また先生方から出される質問や意見は、
自分では気付かない見方を知ることができ、私も含め、
学生にとって大変勉強になったのではないかと思います。
人前での発表ということで、発表前まではみんな緊張し、
どこかそわそわした様子でしたが、
本番では堂々と発表できていたように思います。
あと残すは論文提出のみ。
発表会を乗り切った勢いで最後まで頑張って欲しいです。
(M. Kitta)
本日2月5日、修士論文発表会が開催され、
3名の大学院生が発表を行いました。
今年度はアパレル分野から2名、建築分野から1名の発表でした。
アパレル分野の2名は私の研究室に所属する大学院生です。
2年間取り組んできた研究を間近で見ていたので、
発表を聞きながら二人の頑張ってきた姿が思い出され、
とても胸がいっぱいになりました。
会場からはたくさんの質問やご意見があり、
今日の議論をふまえ
これからまた論文をまとめ直すことになると思います。
最後まで頑張って下さいね。
(T. Matsumoto)