2010年7月

「そうめんパーティ」2010.07.31

先日、研究室にてそうめんパーティをしました。
2回ほど行ったのですが、両回とも様々な学科や学年のメンバーが集まり結構賑やかなものとなりました。

内容はただそうめんを食べるというだけでなく、
そうめんと麺つゆの組み合わせを変えて、
食べ比べをするというもの。
私も何種類か食べ比べをしたのですが、
同じそうめんでも結構違いがあるものなのですね。
特にラーメンの麺並の太さのそうめんには驚きでした。

大学では試験期間が終わり、ついに夏休みに突入です。
毎日暑いですが夏バテ等せず、
お休みを楽しく有意義に過ごしてほしいですね。
(M. Kitta)

「真夏到来」2010.07.20

関東地方もようやく梅雨明けしたようですね。
暑さが本格的になってきました。
只今本研究室の大学院生と4年生は、普段私たちの着ている衣服がどのくらい紫外線を透過するのかを測る実験を行っています。
写真は実験風景です。日差しの強いグラウンドで頑張っています。
日焼けが気になるこの季節、とても興味深い実験ですね。
どんな結果が出るか楽しみです。

大学では前期の定期試験が始まりました。
皆さん、暑さに負けず体調を崩さないように頑張って下さいね。
(T. Matsumoto)

「研究室紹介週間」2010.07.13

生活環境学科では、3年生になると、研究室に所属します。
今週は、そのための、2年生に向けた研究室紹介が行われています。
各研究室の先生方が、過去の卒業研究の内容を中心に、どのようなテーマで研究を行っているかを紹介しています。

2年生にとっては、
どの研究室に所属し、どのような研究を行いたいか
考えるきっかけになったのではないでしょうか。
この機会に色々な研究室の紹介を聞いて
興味の幅を広げてほしいと思います。

また、今週末のオープンキャンパスでも
多くの研究室が紹介を行います。
受験生のみなさんも是非研究室を見学しにいらしてください。
(S. Doshida)

「人生のリサイタル」2010.07.05

先日、1年生の「実践入門セミナー」の授業で、フランス文学の戸賀崎先生のリサイタルがありました。

??って感じですよね。

「実践入門セミナー」という授業は、大学で学習するために必要不可欠な基本的知識や技能を身につけることを目的とした授業なのですが、戸賀崎先生のような人生経験豊富な方に素晴らしい歌とお話を披露していただき、学生に何かを感じとってもらおうということで企画されたようです。

先生は現在69歳になられるそうですが、
幼少時代から現在までの人生のエピソードを順に語られ、
各時代で先生が歌われた思い出の歌を歌うという
今まで見たことのない形式でリサイタルが行われました。

昭和歌謡?宗教歌?シャンソン
のびやかな歌声がとても素晴らしく、
手作りのカラオケに合わせて歌われる雰囲気もなんとも趣があり、
とても楽しく聴かせていただきました。

また、このリサイタルの中ですごく驚いたのは
先生が語られるエピソードがあまりにも鮮明だということでした。
出来事やそのときの会話や感情…
何十年も前の話とは到底思えないほどでした。
歌とともにあった先生のこれまでの人生はさぞかし
豊かなものだったのだろうと想像できました。

仕事に就くとなかなか自分の時間はなくなってしまいますが、
音楽や日々の風景や匂いや
そういう感覚的なものによってもっと感情を動かして、
私も自分の人生を豊かなものにしたいと感じました。
(A. Takahashi)

「学会開催」2010.07.01

6月26日(土)27日(日)に実践女子大学で学会が開催され、
2日間で数百名の大学の先生や企業の方がいらっしゃいました。

この学会には私も所属しているのですが、
繊維製品消費科学に関する研究の進歩や普及、
学術の発展に寄与することを目的とした学会です。

当日を迎えるまで、数か月にわたり
高部先生や学会の事務局の方と連絡を取り合い、
準備を進めてきました。
5会場同時進行で研究発表を行なう為、
学生アルバイトを十数名配置したり、
企業展示やポスター発表用に様々な物品を手配したり、
なかなか開催校になる事は無いので、
準備に戸惑うこともありましたが、
無事、当日を迎える事ができました。

当日は生活環境学科の先生方も口頭発表をされ、
普段の授業とは異なる先生方の研究発表や
様々な分野の発表を聞いて、
現在、卒業研究を進めている4年生には、
とても良い刺激になったようです。
私自身もポスター発表を行ないましたが、
学会開催の準備に追われ慌ただしく終わってしまったのですが、
とても貴重な経験ができたと思っています。

無事、終える事ができて本当に良かったです。
協力してくださった皆様、ありがとうございました。
(S. Takahashi)