本専攻では、生活環境を構成する「衣」、「物」、「住」の分野を中心に、社会で活躍する専門家を養成します。この分野における実務と研究について十分な知識と遂行能力を養い、職業人として長く活躍できる基盤を築きます。そのために環境人間工学、生活材料学、衣環境設計学、住環境設計学、環境文化学の各分野での専門教育と、修士論文作成過程における研究能力の育成をバランスよく配して、広い視野を持った実力ある人材の養成に力を注いでいます。
研究成果は必ず専門学会での発表を行って、社会的にも認められる修士として巣立ちます。専任10名の教授陣はそれぞれの分野で第一線の研究を行い、国際的にも活躍しています。入学者は、大学の新卒者の他、社会人として経歴のある人もいて、バラエティに富んでおり、男子も入学できます。