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近世文芸資料

文庫構成

近世の俳諧、随筆、地誌、歌舞伎、浄瑠璃関係の資料群で、特に「役者評判記」「役者番付」「浄瑠璃正本」等の芸能関係資料が集書の中心となっています。役者評判記『役者万石舩』など貴重な資料を所蔵しています。

本学所蔵の経緯

守隨憲治元学長の協力により収集された資料群で、旧国文学科研究室の蔵書。1985年日野校地への全学移転によって、図書館所蔵となりました。

集書者

守隨憲治(1899-1983)
1949年東京大学教授、1959年3月退官後、4月より本学教授に着任し、以後、学部長、学長の要職を歴任しました。専門は日本近世文学で、特に浄瑠璃、歌舞伎研究に多大なる業績を残されました。その業績の集大成として『守隨憲治著作集』全6巻(笠間書院)が刊行されています。

所蔵場所

日野キャンパス図書館

 カード目録(各キャンパス)

画像イメージ

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