※以下は2023年度までの情報です。生活環境学科のカリキュラムは2024年から大きく変わります。
生活をするためのモノ(道具)やインテリアに興味があり、「環境―モノー人間系」を総合的に学びたい人向けの履修モデルです。
モノを創造し、使用するのは私たちヒトです。従って人体の仕組みを知ることはデザインでは欠かせません。また「好き?嫌い」など感性のメカニズムを解析することも必要です。それらの総合的な知識と技術は、将来の選択肢としてプロダクト?インテリアデザイナーのみならず情報産業、各種サービス業、各種コーディネーターなどの道を開いてくれるでしょう。
プロダクト?インテリア分野の科目と住環境デザイン分野の科目を履修することで在学中からプロダクト?インテリア関連の色々な資格を取得することが出来ます。
在学中に取得できる資格としては、商業施設士、インテリアコーディネーター、インテリア設計士2級、ユニバーサルデザインコーディネーター2級、色彩関係の資格が有ります。これらの資格取得に向け住環境分野の先生方と協力してバックアップを行っています。このほか、平成21年度から実施される予定のプロダクトデザイナー2級の取得も視野に入れています。