3月20日(金)平成26年度の卒業式が行われました。
卒業生はそれぞれ袴やスーツを身に纏い、立派な姿をしていて、学内はとても華やかでした。
全体での式典の後は学科ごとに分かれて優秀学生の表彰、各研究室にて卒業証書の授与が行われました。
夜にはハイアットリージェンシー東京にて卒業パーティーが開催されました。
卒業生が、ムービーや抽選会、先生方と助教助手へプレゼントや花束を用意してくれました。
とても楽しい最後のひと時を過ごしました。
88名の卒業生および3名の修士のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
みなさん一人一人のご活躍を心より願っております。
既報の通り、去る2月7日、4年生は卒業研究発表、翌週の13日は卒業制作発表を行い、2月末に卒業論文を無事、提出しました。今回、ファッションビジネス研究室の二名の学生が、学会での発表を行ないました。
2月14日は、昭和女子大学で開催された、日本繊維製品消費科学会関東支部の「第49回 卒業論文発表会」に、野村夕佳さんが「日本独自の下着の文化とそのデザイン」をテーマに発表を行ないました。野村さんは、日本の下着市場の独自性として、欧米には見られないファンシーさを兼ね備えたデザインに注目し、特に1970年代から加速したこのデザインの変遷を、現状の市場動向も交えて報告しました。
また、3月4日は文化学園大学で開催された服飾文化学会の「論文発表会」には、関口真奈美さんが「重ね着にみる日本のファッションの独自性」について、発表を行ないました。関口さんは、自分自身が重ね着を好むことを発端に、一体、こういったファッション文化がどのように誕生し、発展したのかを述べ、また今後の展望についても論じました。
両名とも、とても緊張していましたが、質疑にも堂々と答えていました。また閉会後の懇親会では、他大学の発表者とも歓談し、互いの労をねぎらっていました。この発表を以て、ファッションビジネス研究室の卒業研究もようやく幕を閉じます。この発表の為に、また新たに準備をした野村さん、関口さん、お疲れ様でした。後は、卒業式を待つばかりです。
このような貴重な機会を与えて頂きました日本繊維製品消費科学会関東支部、並びに服飾文化学会の関係者の皆様に御礼を申し上げます。
2月13日(金)卒業制作講評会を行いました。
今年度は午前中にプロダクト?インテリア分野の6作品、
午後に住環境デザイン分野の14作品の2部構成で、一日かけて行いました。
実際の作品?模型とパネルを前にして行うプレゼンテーションは、
先日行った卒業研究発表会とはまた違い、じっくりと具体的な討論が繰り広げられました。
2?3年生、院生の参加もあり、様々な議論が繰り広げられました。
非常勤の先生方や現役のデザイナーの方々にもご参加いただき、非常に濃くとても充実した時間でした。
プロの視点からご意見?ご質問をいただくことは、学生にとって貴重な経験となったことでしょう。
講評会終了後の懇親会では、楽しい雰囲気の中、先生たちと議論をする学生の姿が印象的でした。
卒業制作展は3月21日(土)まで開催しております。
みなさまのご来場を心よりお待ちいたしております。
2月7日(土)に、4年生による卒業研究発表会が行われました。
本年度は発表題目72題(うち制作20題)。
各研究室ならではの専門的な研究?制作の成果を目の当たりにし、充実した発表会であったと思います。
緊張感に包まれた会場での学生達の様子から、ひとまわり成長した姿が垣間見えました。
卒業研究を通して得たたくさんの経験や知識を、今後の生活に活かしてもらえればと思います。
発表会当日は学内外たくさんの方々にご来場いただきました。
貴重なご意見?ご質問を多数いただき、ありがとうございました。
無事に発表は終わりましたが、卒業論文?制作の提出は2月末〆切!
最後まで悔いなくやりきって下さい!
平成26年度修士論文発表会が1月31日(土)10:30?行われました。
今年度の発表者は3名。それぞれが進めてきた研究の成果を発表しました。
「都市と地方の関係から創出される価値とこれからの関わり方について」
「越境することによる曖昧さがつくる魅力の研究」
「まちづくりからみた住戸の共有部分の在り方」
前日に降った雪が残る寒い中、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
平成26年度生活環境学科卒業研究発表会?卒業制作展を下記の通り開催いたします。各分野10の研究室から、卒業論文?卒業制作合わせて75題の発表を行います。
皆様お誘い合わせのうえ、ご来場くださいますようご案内申し上げます。
【卒業研究発表会】
開催日時:平成27年2月7日(土)8:55?17:40
開催場所:実践女子大学日野キャンパス
本館4階442?444教室
【卒業制作展】
開催期間:平成27年2月7日(土)?3月21日(土)
10:00?16:00
土?日?祝日は閉室、最終日は13:00まで
開催場所:実践女子大学日野キャンパス
本館4階430?431演習室
*2月13日(金)に同会場にて卒業制作講評会を開催予定
平成26年度生活科学研究科生活環境学専攻修士論文発表会を下記の通り開催します。
ぜひご参加くださるようご案内申し上げます。
日時:平成27年1月31日(土)10:30?12:00
場所:実践女子大学日野キャンパス 本館4階441教室
発表時間:20分、質疑応答:10分
プログラム
「都市と地方の関係から創出される価値とこれからの関わり方について」
「越境することによる曖昧さがつくる魅力の研究」
「まちづくりからみた住戸の共有部分の在り方
(一社)日本家政学会は、家政学(生活科学)領域の研究の進歩と発展を図り、人間生活の充実と向上に寄与する目的で、1949年に設立された伝統ある学術団体です。組織は、北海道から九州まで六支部、被服、食物、住居、児童、家族?経営など15もの専門部会から成り、現在の会員数は2,800有余名を誇ります。
この学会の栄えある第25代会長に、当学科の牛腸ヒロミ先生が就任されました。
牛腸先生は同学会において、これまでにデータベース委員会委員、編集委員会編集委員、支部長理事、関東支部幹事、副支部長、監事、支部長、また専門部会である被服材料学部会副部会長、部会長、2012年には学会副会長と要職を歴任されて来られました。
これまでの実績はもちろんのこと、そのリーダーシップは、学会と家政学、生活科学の更なる発展に大いに発揮されると期待されています。
10/12(日)に、渋谷キャンパスで開催されるオープンキャンパスに、生活環境学科も参加します。
塚原先生、高田先生、佐藤先生にお話を聞けるほか、制作物などの展示を行います。
どうぞご来場ください。
※渋谷キャンパスへのアクセスは下記ページ(学園ホームページ)をご覧ください。
アクセスガイド | 実践女子大学/実践女子大学短期大学部
http://www.jissen.ac.jp/access_guide/index.html
※学科相談コーナーは12:30?15:30に開設される予定です。
学科相談コーナーの場所は、当日受付にてご確認ください。
9月21日(日)第6回オープンキャンパスが開催されました。
暑さもやわらぎ、秋晴れのさわやかな一日となりました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
さて、今回も模擬授業が行われました。
午前は佐藤健教授による「特殊な生活環境」、
午後は川上梅教授による「アパレルに関する今日の消費者特性」というテーマでした。
皆様からいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
今回で2014年のオープンキャンパスは終了となりますが、
10月1日(水)はキャンパス体験会を開催いたします。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
本学科で対策講座?講習会を行った、資格検定試験の本年度の結果です。
2年生が中心に受験したインテリア設計士2級(試験日:7月12?13日)では、50名受験し48名合格。
3年生が受験した商業施設士(試験日:6月29日)では、20名受験し19名合格となりました。
8月10日(日)渋谷キャンパスにて、オープンキャンパスが行われました。
?台風の影響でかなりの悪天候の中、ご来場いただきありがとうございました。
?今回の模擬授業は
午前は高田典夫教授による「デザインに正解はない!」
午後は牛腸ヒロミ教授による「洗濯の心得 ー トラブルを避けるために ー」
?というテーマでの開講でした。
オープンキャンパスにて、みなさまからいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
次回のオープンキャンパスは9月21日(日)日野キャンパスでの開催となります。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
8月3日(日)渋谷キャンパスにて、オープンキャンパスが行われました。
暑い中ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
今回の模擬授業は
午前は大川知子准教授による「ファッションはクリエーションか?ビジネスか?」
午後は塚原肇教授による「ユニバーサルデザイン入門」
というテーマでの開講でした。
8月3日(日)?8月10日(日)のオープンキャンパスでの模擬授業は、
AO入試Ⅱ期第1日目の代替として活用することが可能です。
次回の模擬授業テーマは生活環境学科ホームページをご確認下さい。
オープンキャンパスにて、みなさまからいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
次回のオープンキャンパスは8月10日(日)、渋谷キャンパスでの開催となります。
AO入試Ⅱ期1日目の代替となる模擬授業や学科相談コーナ、作品の展示を行います。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
7月31日(木)修士論文中間発表会が行われました。
本年度の修士は、建築デザイン研究室所属の3名となります。
先生方にご意見をいただき、新たに多くの課題を見出すことのできた時間となったのではないでしょうか。
修士論文の集大成は、年度末の修士論文発表会です。
残された時間を有意義に、研究に打ち込んで頑張って下さい!!
7月27日(日)第3回オープンキャンパスが開催されました。
?天気に夏休みだ!と言われているような、朝から暑いスタートとなりましたが、
たくさんの方にご来場いただきました。
ご来場いただいたみなさま、暑い中ご参加いただき、ありがとうございました。
?
?今回の模擬授業は、
午前は城島栄一郎教授による「繊維のはなし」、
午後は槙究教授による「カラーコーディネートの法則」
というテーマでの開講でした。
?AO入試Ⅰ期代替模擬授業の最後ということもあり、多くの方に参加いただきました。
みなさまからいただいた声を、一部ご紹介させていただきます。
次回のオープンキャンパスは8月3日(日)渋谷キャンパスでの開催となります。
AO入試Ⅱ期1日目の代替となる模擬授業や学科相談コーナなどを予定しています。
日野キャンパスとは別の雰囲気がある渋谷キャンパスを一度体験してみてはいかがでしょうか?
?みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
日野キャンパスでも、7月21日(月?祝)にキャンパス体験会が開催されます。
この日は祝日ですが、授業は平常通り実施されています。ということで、大学の普段の姿を知るチャンスと言えるでしょう。
生活環境学科では、AO入試1日目に対応した模擬授業の他に、高校生のみなさんに体験してもらえる授業を2つ用意しています。
どうぞお出掛けください。
2限(11:00?12:00)
アパレルに関する今日の消費者特性
担当:川上 梅先生
内容:研究室で採取したデータに基づいて、今日のファッションの行動の事例をいくつかご紹介します。
今回の模擬授業は、AO入試1期(8月23日?30日実施)の面談の一部として活用できます。(授業に60分通して参加した人が対象となります。)詳しくは、AO入試の概要をご覧ください。
3限(13:00?14:30)
住居学 (1年生開講科目)
担当:橘弘志先生
4限(14:45?16:15)
テキスタイル管理学 (2年生開講科目)
担当:牛腸ヒロミ先生
体験授業は、普段の実際の授業を体験できるものです(要予約)。
予約は、
実践女子大学?実践女子大学短期大学部 入試センター(日野キャンパス)
〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
?042-585-8820(直通)
キャンパス体験会の全体像など詳細については、学園のホームページをご参照ください。
毎年恒例となった7月のインテリア設計士資格試験。
本学を試験会場として、今年度は7月12日(土)?13日(日)に実施されました。
インテリア設計士試験は、学科試験+実技試験で行われる検定で、
学科試験はマークシート式で初日の午前中に、
実技試験は1日半かけてボリュームある製図を行う、という試験です。
2年生を中心に50名程の学生が受験し、6月から1ヶ月、住環境系の教員が総出となり、
授業時間外を使って実技試験の対策講習会を行いました。
1ヶ月にわたる対策講座の成果が実を結ぶかどうか、夏の結果発表が待たれます。
6月29日(日)第2回オープンキャンパスが開催されました。
朝は雨が降っていたので心配していたのですが、
オープンキャンパス開始の頃にはすっかり晴れ汗ばむくらいの気温でした。
暑い中、長い坂を登ってきて下さったみな様ありがとうございました。
第1回目に続き、今回も模擬授業が行われました。
午前は橘弘志教授による「住まいにひそむ心理学」、
午後は佐藤健教授による「システムと人間」というテーマで多くの方にご参加いただきました。
前回から7月21日、7月27日に行われる模擬授業はAO入試Ⅰ期に関わります。
各回のテーマは生活環境学科ホームページでご確認いただけます。
皆様からいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
次回、7月21日(月)はキャンパス体験会、7月27日(日)はオープンキャンパスとなります。
みな様のご来場を心よりお待ちしております。
体育祭の季節がやってきました。今年からは体育館競技のみの体育祭となりました。
今年も生活環境学科では、多くの研究室が体育祭に参加しています。各研究室ごとに工夫を凝らしたユニフォームも見どころです。
6月8日(日)に商業施設士の実技対策講座がありました。
毎年5?6月にわたり、講習会を2回受けた後に本番の試験に挑みます。
実践女子大学は認定校となっているため、学校で講習会を受けることが可能です。
今年も20名以上の受験生があり、合格を目指して頑張っています。
8日は商業施設士協会から講師の方にお越しいただき、
学生一人一人に丁寧にご指導いただきました。
「実践の学生さんは優秀だよ」
講師の方からこのような嬉しいお言葉をいただきました。
本番の試験は6月29日です。
残り3週間、練習あるのみ!!
昨年3月に生活環境学科を退官された高部先生が、家政学分野における長年の業績と貢献に対して、日本家政学会功労賞を受賞されました。おめでとうございます。
高部先生の業績
みなさんは、既製服って、S, M, L程度しかないのに、それなりにフィットするようにできていることを不思議に思ったことはないでしょうか。実は、このような服のサイズや形は、膨大な人体計測データに基づいて決められているのです。高部先生は、そういったデータの収集?解析の第一人者でした。
学校では、ファッション?ショーの準備で居残りしている学生に差しれしてくれたり、つい手伝ってしまったり。そんなところもお持ちの先生でした。
5/19に1年生親睦会を行いました。
チーム対抗の似顔絵ゲームでは先生方の似顔絵を描き大盛り上がり!
続いて実践クイズでは大学や日野市、更には先生方にまつわる問題など、
普段はなかなか聞けないことを知ることができたのではないでしょうか。
もちろん景品も用意されていました!
似顔絵とクイズの得点上位チームには、
大学近くの洋菓子店のおいしそうな焼き菓子セットがプレゼントされました。
入学して約1ヶ月、まだ話したことのない仲間や先生方と交われる
良い親睦会になったのではないでしょうか。
これからの大学生活を仲間たちと充実させていってくださいね!
4月15日にH26年度の衣料管理実習報告会が開催されました。
5月18日(日)第1回オープンキャンパスが行われました。
少し汗ばむような陽気の中、お越し頂きありがとうございました。
今回の模擬授業は、山崎和彦教授による「研究とは何か」というテーマの講義でした。
風に向かって歩くと疲れる。雨にうたれてパンツまで濡れると気持ちが悪い…
このような身近で感じる現象について面白くお話しされていました。
少しでも大学や普段の授業の雰囲気が伝わったのではないでしょうか。
皆様からいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
今回と6月29日、7月21?27日のオープンキャンパスで行われる模擬授業への出席は、AO入試1期と関係いたします。
次回の日野キャンパスで行われるオープンキャンパスは6月29日(日)です。
少しずつ暑くなっておりますので、体調を崩されないようお気を付け下さい。
またのご来場をお待ちしております。
4月15日にH26年度の衣料管理実習報告会が開催されました。
この実習は、本学科のファッション?アパレル領域の資格取得の一環として最も力を入れている
1級衣料管理取得に向けての集大成として、最終段階の必修科目です。
学生たちは夏期?春期、いずれかの一週間、
各企業の商品試験室や公的な検査機関での実習をさせて頂いています。
この一週間は、これまで大学で学んだことが実際の現場ではどのように行なわれているのか、
またそれぞれの卒業後のキャリアも思い描いた貴重な体験となりました。
報告当日は、お忙しい中、実習先の方々にもご臨席頂き、活発な質疑応答が行なわれました。
この場をお借りしまして、ご協力頂きました各企業、並びに検査機関の皆様方に
心から御礼を申し上げます。
4月11日(金)に2014年度の入学式が開催されました。
今年は渋谷一部移転の年でもあり、例年よりも1週間遅い入学式となりました。大学の桜は散り際になってしまいましたが、穏やかな天気に恵まれました。生活科学部全体の式辞の後、学科ごとに分かれてガイダンスが行われました。本学科の新入生は101人。今週からさっそくオリエンテーションが始まります。
本学科は変わらず日野校舎を本拠としていきますが、学科主任は今年から塚原先生にバトンタッチされ、気持ちも新たに新年度がスタートします。
AFTジャーナルは、色彩検定を実施しているAFT(色彩検定協会)が年3回発行している冊子。今年の表紙は槙先生が担当することになりました。テーマは「色の効果は変化する」です。
環境デザイン研究室に置いてある他、会員になれば読むことができます。