3月20日(水)10:00より、平成24年度の卒業式が行われました。まずは大学講堂において全体の式典が行われ、その後、学科ごとに分かれて優秀学生の表彰を行いました。表彰の後は研究室ごとに卒業証書授与が行われ、卒業生は研究室での最後のひとときを過ごしていました。
このたび巣立っていった94名の学部生(および1名の修士生)のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
翌21日(木)には帝国ホテル東京において、卒業パーティーが開催されました。先生方からいただいたお祝いのコメントや抽選会などで大いに盛り上がり、楽しい時間となりました。
2月13日(水)、住環境デザイン系の卒業制作講評会を本館430演習室にて行いました。
今年度は2研究室より11作品の講評です。
学生によるプレゼンテーションの後、1作品30分前後かけ、じっくりと討論が繰り広げられました。
非常勤の先生方や現役のデザイナーの方々にもご参加いただき、
2?3年生の学生を含め40名近い参加者が集まりました。
様々な意見や質問が飛び交い、非常に濃くとても充実した6時間でした。
例年より作品数が少ないため、1題あたりの時間もじっくり取ることができ、
熱いディスカッションとなりました。
プロの視点からご意見?ご質問をいただくことは、学生にとって貴重な経験となります。
これから卒業して建築の道に進む4年生にとっても、今後制作に臨む下級生にとっても、
良い機会となったのではないでしょうか。
講評会後の懇親会では、達成感に満ちた学生の笑顔が見られました。
2月8日(金)4年生による卒業研究発表会が開催されました。
発表題目78題(うち制作26題)、生活環境学科らしく幅広い分野の発表となりました。
限られた時間内での発表ですが、自らが決めたテーマで研究?制作に懸けてきた、
学生達の努力を感じ取ることができました。
1年間真摯に取り組んできた結果が表れていたように思います。
緊張感に包まれた会場で、プレゼンテーションや質問に堂々と受け答えている姿を見て、
ひとまわり成長したように感じました。
学内外から多くの方々にご来場いただき、また、とても貴重なご意見やご質問を多数頂いただき、
ありがとうございました。
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?卒業論文?制作の最終提出締切は今月末です。
4年生は、頂いたご意見を参考に冊子のまとめ作業に取り組んでいます!
なお、卒業制作展は3月24日(日)まで、本館430?431演習室にて開催中です。
興味のある方はぜひご来場ください。
平成24年度の生活環境学専攻修士論文発表会が、1月31日(木)11時より、本館4431教室において行われました。3月修了予定の1名の発表が行われました。
「現代の都市住宅の開口部がつくる半外部化する内部空間に関する研究」
(主査:高田典夫教授 副査:橘弘志教授)
1月26日に本学科 高部啓子教授の最終講義が行われました。
高部教授は本学で13年間学生の教育にご尽力下さり、3月に定年を迎えられます。
最後の講義とあって、当日は沢山の方が聞きに来て下さいました。
今まで教授が関わってこられた研究について、興味深いお話を沢山聞くことが出来ました。
講義には卒業生も駆けつけて下さり、
短い時間でしたが教授と昔話に華を咲かせている光景も見る事が出来ました。
下記の通り、平成24年度の卒業制作展を開催します。建築?プロダクト分野から、合わせて25作品が展示されます。学年?学科を問わず、また高校生の皆さんのご来場を歓迎いたします。
開催期間:2012年2月8日(金)?3月24日(日)
開催場所:本館4階 430?431演習室
開室時間:月?金曜 10:00?16:00(※3月24日(日)はオープンキャンパスに合わせて開室します。)
2月8日(金)8:55?18:10 本館442?444教室において、平成24年度の卒業研究発表会が行われます。各分野にわたる10の研究室から、卒業論文?卒業制作合わせて79本の発表が予定されています。生活環境学科のバラエティあふれる研究発表をご期待下さい。
11/29(木)に2年生を対象とした「生活環境学セミナー」登録説明会が行われました。
「生活環境学セミナー」とは、3年生で履修出来る科目で、
学生が希望した先生の研究室に所属し、より深く専門分野について学ぶ場です。
生活環境学科では、専任教員10名がそれぞれの分野のエキスパートですので、
10研究室10色の特色があります。
今回の説明会では先生方に、自分の研究室がどれほど素晴らしく楽しい研究室か、
をプレゼンテーションしていただきました!
ゼミ合宿、文化祭などの行事の写真や、卒業論文に関する事まで、
たくさん紹介していただき、学生たちは時に笑いながら、真剣に耳を傾けていました。
3年生の春から1年間、有意義な学校生活が送れるように、是非色々な研究室に興味を持ち、
ここだ!と決めた研究室で頑張ってほしいと願っています。
第3回 国際ユビキタスデジタルファッションデザインコンテスト(2012 The International Ubiquitous Digital Fashion Design Contest)で、本学科の林梨花さん(アパレルデザイン研究室)の作品が「奨励賞」を受賞しました。
国際ユビキタスデジタルファッションコンテストは、インターネットショッピングモールなどに衣料品をアップロードするデジタル技術の底辺拡大を目的として韓国衣類産業学会(Korean Society for Clothing Industry)主催で毎年開催されているものです。
今回のテーマは「カジュアルシャツ」でした。アジアを中心に沢山の応募の中からデザイン画による一次審査で120作品に絞られ、実物制作作品とデジタル作品(3D画像、CADによる型紙、動画で構成)による二次審査の結果、奨励賞の受賞となりました。
第3回 国際ユビキタスデジタルファッションコンテストは下記URLでご覧下さい。 http://www.clothing.or.kr/
第7回オープンキャンパスが10月21日(日)に行われました。
今回の模擬授業のテーマは、牛腸ヒロミ教授による「いにしえの染色物に思いをはせて」でした。
大学の雰囲気だけではなく、生活環境学科のではどのような授業を行っているのか、
感じ取っていただければ幸いです。
研究室開放では、先生方と直接お話しされている方が多くいらっしゃいました。
また、授業で制作した作品を展示している学科展示では、
作品の説明を交え多くの方に本学科を紹介させて頂きました。
本日も多くの方にご来場頂き、ありがとうございました。
皆様からいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
次回のオープンキャンパスは12月15日(土)です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
第6回オープンキャンパスが9月16日(日)に行われました。
今回の模擬授業のテーマは、
橘弘志教授による「住まいに潜む心理学」
高部啓子教授による「ファッションデザイン」でした。
雨が降る中、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
実際に大学ではどのような授業が受けられるのか、少しでも雰囲気を感じていただけたでしょうか。
また、学科展示でも多くの方が興味深く作品を眺め、どのように作品を作り上げていくのか等、
多くの質問をいただきました。
皆様からいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
次回のオープンキャンパスは10月21日(日)です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
本学科で対策講座?講習会を行った、資格検定試験の本年度の結果です。2年生が中心に受験したインテリア設計士2級(試験日:7月14?15日)では、33名受験し31名合格。3年生が受験した商業施設士(試験日:7月15日)では、26名受験し全員合格となりました。
第5回オープンキャンパスが8月12日(日)に行われました。
今回の模擬授業のテーマは、
川上梅教授による「今日のファッション行動」
塚原肇教授による「ユニバーサルデザイン入門」でした。
暑い中ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。大学での授業の雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。興味を持っていただけたら幸いです。
授業や資格、大学生活について多くのご質問をいただきました。また学科相談では、AO入試や授業カリキュラムについてご説明いたしました。不安な点の解消にお役に立てましたでしょうか。
今年度のオープンキャンパスも5回目となり、複数回ご来場いただいている方も多く見受けられます。何度も足を運んでいただきありがとうございます。
次回のオープンキャンパスは、9月16日(日)です。皆さまのご来場をお待ちしております。
皆様からいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
第4回オープンキャンパスが7月29日(日)に行われました。
今回の模擬授業のテーマは…
高田典夫教授による「デザインに正解はない」、
城島栄一郎教授による「繊維のはなし」でした。
こちらの予想を上回り、沢山の方にご来場頂きました。ありがとうございました。
高校の授業とは異なる、専門的な授業を楽しんで頂けたのではないでしょうか。
その他、研究室開放や作品展示の場では授業や資格、大学生活における疑問点について質問を頂きました。
皆様の不安の解消や、期待にお応えできていると嬉しいです。
さて、次回のオープンキャンパスは8月12日(日)です。
暑い中ではございますが、皆様のお越しをお待ちしております。
皆様からいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
本学を会場として、7月14日?115日の2日間にわたるインテリア設計士の資格試験が開催されました。学科試験+実技試験で行われる検定で、学科試験はマークシート式で初日の午前中に終わりますが、実技試験は1日半かけてかなりボリュームのある製図を行う、という試験です。1ヶ月にわたる対策講座の成果が実を結ぶかどうか、8月の結果発表が待たれます。
生活環境学科 学科講演会
知っておきたい女性の超音波医学とMental Health
生活環境学科では、下記の通り学科講演会を行います。対象は主に生活環境学科の3年生ですが、他学年や他学科の方も参加可能です。
毎年恒例となった7月のインテリア設計士資格試験。今年は7月14?15日に行われます。6月から1ヶ月にわたり、住環境系の教員が総出となり、授業時間外を使って実技試験の対策講習会を行っています。今年も30名以上の受験生があり、全員合格を目指して頑張っています。
2011年度の学生設計作品集が刷り上がりました。通算7号目の作品集です。卒業制作24作品を含み、住環境系、プロダクト系の授業で制作した作品を数多く掲載しています。卒業制作の講評会のページも充実しています。本学科の魅力の一端が色濃く詰まった作品集ですので、機会があればぜひ手にとってご覧下さい。
6/17(日)第3回オープンキャンパスが行われました。
梅雨の蒸し暑い中、大勢の方がお越し下さいました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
今回の模擬授業のテーマは、山崎和彦先生による「人類とデザイン」、槙究先生による「キャンパスの環境心理学」でした。こちらも沢山の方々にご参加いただき、熱心に講義を聴いている様子がうかがえました。
皆様からいただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
また、オープンキャンパスを訪れた際には学科展示も合わせてご覧いただけると、より、生活環境学科について知ることができるかと思います。
次回のオープンキャンパスは7月29日(日)です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
体育祭の季節がやってきました。東京も梅雨に突入し、雨のためにグランド競技が中止となり、昨年に引き続き体育館競技のみの体育祭となってしまいました。
今年も生活環境学科では、多くの研究室が体育祭に参加しています。各研究室ごとに工夫を凝らしたユニフォームも見どころです。
5/13(日)に第2回オープンキャンパスが行われました。
今回の模擬授業のテーマは、佐藤健准教授による「エルゴノミクスデザイン」でした。
日常的に使っている道具、システムについて、「使いやすさ」はどの様に研究されているかなど興味深いお話をして頂きました。ご参加頂けた方には高校の授業とはまた違った、専門的な授業を楽しんで頂けたのではないでしょうか。
模擬授業の他にも、生活環境学科では研究室開放や作品展示なども催されています。
熱心に作品をご覧になられていて、沢山の質問を頂きました。
ちょっと気になる事や、学生生活の事など、小さな事でも積極的に質問して頂き、とても嬉しかったです。
次回のオープンキャンパスは6月17日(日)です。
梅雨の時期ではございますが、皆様のお越しをお待ちしています。
4月4日(水)10:00より、平成24年度の入学式が行われました。前日の嵐の影響で強風模様でしたが、天気は晴れ渡りました。体育館での全体式典の後、学科に分かれてガイダンスを行い、本学科では91名の新入生を迎えることとなりました。本学科では、今年度から新たに学科主任も高田教授に交替となり、新たな一年がスタートします。
2012年度の第1回オープンキャンパスが行われました。
まだまだ寒い日が続いていますが天気に恵まれ、高校生は春休み中ということもあり、多くの方にお越しいただきました。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
第1回模擬授業のテーマは槙究教授による「カラー?ユニバーサルデザイン」でした。ユニバーサルデザインとは何か、人の目は色をどのように判別しているのか…など、色彩についての分かりやすい授業でした。途中で色の見え方についてアンケートをおこない、ご参加いただいた皆さまにも楽しんでいただけたのではないでしょうか。
このオープンキャンパスに合わせて本学科の卒業制作展も開催しており、こちらも多くの方々にご覧いただくことができました。
次回のオープンキャンパスは5月13日(日)です。ご来場をお待ちしております。
「デザイン女子No.1決定戦 2012NAGOYA」に出展していました本学科の須永千尋さんの作品が、「特別賞」を受賞しました。
「デザイン女子No.1決定戦 2012NAGOYA」は、全国の大学?短大?高専?専門学校で今年度に取組んだ、建築やインテリアなどのデザインに関する卒業設計?制作を、「女子」に限定して募集して、今年度から開催されたコンクールです。3月22日?23日に名古屋で開催されました。
全国32校からの応募の中から、書類(ポートフォリオ)審査による一次審査で29名が選ばれ、名古屋の会場に模型?パネルを持ち込んで、二次審査に臨みました。23日の公開二次審査では最終審査の7名に選ばれ、プレゼンテーションを行なった結果、「特別賞」の受賞となりました。
「デザイン女子No.1決定戦 2012NAGOYA」については、こちらを参照ください。