実践女子大学 生活環境学科 環境デザイン研究室 槙 究

□モットー

「感じて、考える。」

 まず感じる。
 いいなあ、とか、なんとなく変な感じ、とか。感じたら、考える。なぜ、そう感じたのだろう。
 先生の言うことだって、感じていなければ空念仏。感じたからこそ、その訳を知りたくなるのだ。
 でも、感じただけだと、深まらない。

 だから、感じて、考える。

「Think globally, Act locally」

 これは、タムラ製作所というところの標語でもある。大きな視点から物事を考えて、できることからやってみようということだと勝手に解釈している。そういうことをやりたいよね。

「pas à pas」

 これは、一歩一歩というフランス語。多くのことを同時に手がけるのではなく、ひとつ終わらせてから次に進むということを心がけましょう。それが足跡になり、歩いた後に道ができるのです。

「Honesty is the best policy」

 これは野口英世の言葉だと聞いています(古くからあることわざかもしれません)。自分にも正直に、人にも正直にあることが、やる気を引き起こすことにつながったり、信頼を得られたり、引け目を感じておどおどすることがなくなったり。結局はゴールへの近道だということではないでしょうか。
 私は精神衛生上の理由から、これを実践しようと心がけています。

「You can't change the past. But you can change your future.」

 反省することは大切です。でも、ちょっと反省したら、これから何ができるか考えましょう。


 と、まあ、研究室当主のもっとうを並べてみたのでした。