私はいわゆる、建築系の研究室に所属しているのですが、
助手業務上、アパレル系の授業の補助をする場合もあります。
本日はファッションデザイン論の最後の授業でした。
授業は立体と平面を行き来しながら行われ、
型紙をデザインして、それをイラストレーターを使って、
色や柄、型紙を活かしたデザインを合成するという、
ファッションデザインを0から完成まで一通り体験する授業です。
1年生のこれからアパレル?ファッションについて学びたい人や
少しでも興味がある学生にお勧めしたい授業です。
この授業担当の河本先生(文化学園大学教授)がお話されることが
毎年、おもしろいんです。
私は先生の影響でアパレル業界に興味関心を
より持つようになりました。
昨年はエシカルの話やZOZOスーツの話(ZOZOの野望)など。
エシカルの話はもっと広まっていくべきですよね…
研究にぴったりだ、と思いました。
今年はいきなり、Vtuberの映像を流し、びっくりしましたが、
そのVtuberの衣装デザインやclusterで洋服を販売するという、
バーチャルクリエイターの存在、
そして新しい商業空間ができていることを初めて知りました…。
月4万円~で全国住み放題の空き家活用「ADDress」も
河本先生の授業内で紹介されて、ここで初めて知りました…
建築系の学生に教えたい。
先生の視野の広さ、尊敬です。
今度はいかにして情報を得ているのか聞こうと思います!
新しい知識に出会うのはほんとに楽しいです。
そこから自分でも考えるのも楽しい。
大学には面白く、幅広い知識、専門の知識を
お話してくれる先生が多くいます。
大学4年間でいかに、意識して知りたいことを学ぶのか…
大事ですね。
学生生活は楽しくしてもらうのではなく、
自分で楽していくんだなぁと思った本日の私の学びでした!
(M. Hosobuchi)
最近、美術館やアートを見に行くことにはまっております。
先月の日曜日は六本木ヒルズ森美術館で開催された
「塩田千春展 魂がふるえる」と「ピクサー展」に
学生と行ってきたばかりです。
そして、一昨日は実践女子大学3館広場で行われた高田ゼミによる
日野キャンパスライトアップイベント
「光の庭-2019七夕」に行ってきました。
「光の庭」とは、一枚の紙からできた「灯りのイエ」によって
キャンパスを静かに照らします。
LEDライトを入れた「イエ」が集まり「マチ」となり、
幻想的な雰囲気です。
今回は夏ということで、
七夕甘味処に串団子と瓶ラムネをいただき
一足先に、学生たちと夏を味わいました。
また、ワークショップで「灯りのイエ」を製作、
お願いごとを書いて飾ったりと
光の庭の一部を演出する体験をしました。
近所の方も来るようで、程よい賑わいが心地よかったです。
(A. Masaki)