キャリア情報
皆さんの成長を支援します
実践女子大学では、皆さんが学生生活を通じて成長実感が得られるよう支援します。そのために、多様な「経験」ができるようさまざまな機会を用意しています。
高校生までとはまったく異なり、様々な世代や企業などとの「実践的な活動」により、自らを成長させていきます。
学生時代に様々な実践にチャレンジして学生生活を充実させることは、社会で活躍するための準備期間となります。
これらの活動に積極的に参加することを推奨いたします。
また、自ら「目的意識」をもって「行動」し、「振り返り」、また「行動」するようにしましょう。
J-TAS(Jissen Total Advanced Support)
実践女子大学では、「学生の自信を高め、成長を実感できる支援の実現」するためにJ-TASを開始しました。
J-TASとは「入学前から卒業後まで、学生一人ひとりの個性を大切にした個別支援体制」の総称です。
J-TASが目指す学生の成長プロセスは次の図のとおりです。
J-TASの特徴
①学生が主体となって行動?経験する「アクション総量を増やす」
J-TASの特徴の一つとして、全学を挙げて学生の実践的な成長機会の提供を行っています。
これら正課内外の活動に学生が主体的に参加することで、特に低学年からのアクション総量を増やすことを目指しています。
本学では、学生が参加できる各種プロジェクトを用意しています。
●実践ウェルビーイング?プロジェクト(JWP)
●実践女子大学の学生が選んだ本
●公益財団法人日本相撲協会公式グッズデザイン開発と公式グッズ販売ボランティア
●国内?海外インターンシップ
●多世代交流かるたプロジェクト
●高大連携プログラムの開発
●近隣小学校英語レッスン
●栄養相談ボランティア
●Jミッション
●J-STAFF
●渋谷のラジオ出演
●久慈市闘牛大会グッズ開発&販売ボランティア
●久慈市まめぶアンバサダー
●恵那市ラリー応援団&PRボランティア
●日野市清掃ボランティア
●スポGOMI
このほかにも留学や社会連携、国内型グローバルインターンシップなど、正課内外を含め30を超える「成長支援プロジェクト」があります。
②行動を振り返り次につなげる「リフレクションと教職員のフィードバック」
J-TASの2つ目の特徴として行動?経験したことを、自分の履修やライフプランに落とし込むための、リフレクション(振り返り)を大切にしています。
自分自身の目標に照らして行動できたか、次の課題?目標は何か、今回成長したポイントは何かなど、自分自身の行動や経験から得られた「成長実感」をアウトプット(言語化)することを支援しています。
各学生のリフレクションに対して、教職員によるフィードバックを行うことでその成長を確認しています。
また、2年生を対象に、自らの振り返りを発表するJissen Student’s Reflection Award (JSRA)というコンペティションを実施しており、自らのリフレクションの習慣化と言語化を支援しています。
これらの成長プロセスを低学年から意識的に行うことにより、教育理念に掲げる「品格高雅にして自立自営しうる女性」として成長するとともに、就職活動をすることを期待しています。
低学年からのキャリア?就職支援が充実しています
アクション総量を増やすことと同時に低学年からキャリアについて考えていきます。
授業はもちろんのこと、正課外でも特別プログラムを用意します。
単に就職するための準備ではなく、多様な「経験」の中で、社会で活躍しうるスキルの向上や考え方のアップデートを図ります。
その繰り返しが、社会で活躍する基礎となります。
詳細についてはホームページをご覧ください。