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四季のソナタ~絵画のなかの春夏秋冬~ 企画?展示?解説:香雪記念資料館実習生

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四季の移ろいに敏感であることは、日本を含む東アジアに共通の自然観です。それは中国に由来し、南北朝時代(3-5世紀)には自然の移ろいに細やかな心情を映した詩が詠われ、やがて日本でも四季のめぐりは、文学や芸術をはじめ人びとの心情においても最も深く感性にかかわるものとなりました。
本展では、絵画においてさまざまな形で表現されてきた四季に焦点を当てて、さまざまな時代の日本と中国の作品(複製)を季節毎に展示しています。作品鑑賞を通じて季節を感じ取っていただくと同時に、絵画の中で季節がどのようにとらえられ、表現されてきたかを味わっていただきたいと思います。

本展覧会は、学芸員の資格を取得するために当大学の博物館学課程で学ぶ17名の学生(4年生)が、当館での実習として企画?展示?解説を担当したものです。

ギャラリートーク:
*7/15?8/5?8/18?9/15のオープンキャンパス時には実習生(大学4年生)が作品解説(ギャラリートーク)を行います。美術や美術史、学芸員の資格に興味のある高校生はぜひお立ち寄りください。

主催:実践女子学園香雪記念資料館
協力:実践女子大学美学美術史学科
/博物館学課程/大学図書館

会期:7月15日(日)~7月31日(火) 9月21日(木)~10月5日(金) 土?日?祝祭日を除く

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