2014.02.27
長年使用している水菓子マウスですが、使い勝手はよいのですが、裏面のプラスチックの白枠部分がだんだんと摩耗して分解されつつあります。何度も糊で貼りつけたりしていましたが、ちょっとずつ状態が悪化しているようです。そんな折にかつてのMacの角マウスをワイヤレスで復元したというものがあると聞き、さっそく手に入れてみました。そういえば確かにこんな形をしていたなあと。ワイヤレスで、色はつるつるした白。左側面にスクロールホイールのようなものがついています。何となく作りはチープ感がありますが、ワイヤレスとしての使用感は悪くありません。電池が入っているので重いという意見もあるようですが、自分としてはちょうどよい感じです。AppleのMagicMouseよりも動きがスムーズに思います。- 意外だったのは、見た目ワンボタンですが、実はセンサが右と左に分かれていて2ボタン仕様になっていること。何とか右クリックを切ってワンボタンとして使いたいんですが、どうもできないようです。今までマウス全体を押し込むようにクリックしていたので、ボタン部分だけをクリックするのに違和感を感じるようになっています。ボタン部分に指がかかるように持つと、側面のスクロールホイールを押してしまうし、マウス全体を包み込むようにもつと、クリックするのに「ボタンを押す」操作が必要になるので、CADなどで頻繁にカチカチやっていると、腱鞘炎になりそうな気がします。しばらく使ってみて慣れるかどうか。
- さて本日は一日会議三昧デー。おそらくかなり遅い時間まで延々と続くことになる予定です。
2014.02.24
大雪が降って一週間以上経ち、だいぶ解けてきたところが多いですが、それでも日影の部分はまだまだ残っています。雪かきをして道路の両側に積み上げられた雪山などは、すっかり凍り付いてそう簡単には解けないようで、ずいぶん道幅も狭くなっているところがあります。先週中頃にもう一回追い打ちで雪が降る、という予報が出ていましたが、それは何とか回避されました。噂では「修造効果」と呼ぶらしいです。ソチに行っていた松岡修造が日本に帰ってきたから。。。- さていよいよ今月も今週を残すのみ。時間が過ぎるのが早いです。28日17時が卒研提出の〆切です。完成して提出する学生も少しずつ現れてきていますが、やはり予想通りというか、結局ぎりぎりまでばたばたとなりそうです。発表会できちんと発表していても、講評会で好評を博していても、〆切を1分でも過ぎたら卒業できなくなるよ、ということは周知してあります。完成して提出できるかどうかは、それこそ自己責任となります。全員揃って卒業できるように頑張ろう。
- 世間をたいそう賑わせていたソチオリンピックも閉会式を迎えました。悲喜こもごもいろんなドラマがあったようですが、テロなどもなく無事に終わったことは良かったです。こちらではほとんど競技が夜中に行われていたので、あまりライブで見ることはありませんでした。でもテレビをつけると、もうどの時間帯でもどのチャンネルでも、オリンピックの話題で溢れていたような気がします。スポーツ自体の面白さをクローズアップするのは良いのですが、いらぬエピソード満載で何でもかんでも感動物語に仕立て上げようとするのは、本当に食傷気味で止めてほしいと思います。そういえば、昨日の東京マラソンの中継も（一部ちらっと見ただけですが）、ほとんど24時間テレビかと思うほどで、感動押し売り路線が際立っていたような気がします。
2014.02.17
卒業制作講評会が終わった翌々日の金曜日、またも大雪。天気予報では、雪だけど前回ほどではない、というようなことを言っていた憶えがありますが、実際はそれ以上の大雪。このあたりも40cmくらい積もったのではないでしょうか。電車は続々と運転見合わせ、高速道路も次々と閉鎖。昨日くらいからかなり動くようになりましたが、それでもまだ場所によっては止まってたり乱れてたりしています。山梨ではなんと1mを越えた積雪になったようで、今でも交通が麻痺し、陸の孤島となっている場所もあるらしいです。八王子ではアーケードの屋根が潰れ、埼玉のほうでは体育館の屋根が落ちたりしています。停電していたところも多く、この寒い中雪で閉じ込められ、しかも電気も来ないというのは、災害レベルと言えます。先週よりも雪がべたついてかなり重い感じがしました。とりあえず慣れない雪かきで体中が痛んでいます。- 昨日の日曜は東京都心でMERA運営委員会と研究会がありました。都心にも雪は残っていますが、車はふつうに通っており、やはり八王子とは全然違うレベルでした。午後からの研究会の会場は東京駅すぐ隣のビル、SAPIA7階の北大オフィス。なんだかセキュリティが厳しく、部外者の出入りが妙に面倒な建物でした。研究会のタイトルは「建築社会研究：建築行為の社会的特質に迫る」ということで、建物を建てたり、市役所を移転したり、医療施設を設計したり、という現場のさまざまなコンフリクトを、社会学的あるいはエスノメソドロジカルに読み解こうというものでした。たいへんこじんまりとした研究会でしたが、久しぶりにこうした研究会に参加すると、いろいろと刺激され、考えさせられる機会となります。やはり仕事を適当に減らして極力外に出ていかないと、とあらためて感じる次第です。
- 今週の水曜くらいにまた雪が降るらしいです。
2014.02.09
今年の卒業研究発表会、ついに終了しました。1年におよぶ長い卒業研究の戦いの最大の山場を越えたことになります。今年は本当にどうなることか、もう全員の卒業は無理か、と思ったことも多かったのですが、何とか何とかここまでたどり着きました。発表会自体は朝9時から18時過ぎまでのロングラン。これまで最高の91題の発表が行われていました。昨年までの時間配分ではかなり終了時刻が遅くなる、ということで、今年からは卒業制作は講評会を義務化し、卒研発表会での発表時間が少し短縮されました。ということで、来週12日にはプロダクト系も合わせた卒制講評会が開催されます。卒制組はパネル作成などもう一頑張り。- 卒研発表会も終わった翌日、世間は朝から大雪に見舞われました。都心でも10cm以上積もったもは十何年ぶり、積雪量都心でも25cmということで、このあたりは30cm以上積もったのではないでしょうか。うちのマンションも、階段がすっかり雪に埋もれて段がなくなり、掘り出しても掘り出してもしばらくするとまた埋まる、という状態でした。いつまで降るかと思われた大雪でしたが、夜半には止み、今日の暖かさでかなり解けてきた模様。でも日影はしばらく凍り付いて大変な状態が続きそう。
2014.02.01
とうとう2月に入りました。入試シーズン＆卒業研究シーズン（＆学期末の採点シーズン）も佳境に入ってきました。大学は明日明後日と入試、一日おいて短大の入試と立て続けにあって、仕事にかり出されたり、学生の入構が制限されたりと、この時期は何かとばたばたしています。卒業研究のほうは、いよいよ来週の金曜が発表会となります。さすがにこの時期ともなればだいたい準備万端で一安心…というはずがありません。ラストスパートで頑張らなければ、卒業が。。。発表の仕上げのこの時期に連日に渡り入構が制限されるので、思わぬ落とし穴にはまってしまいそうです。- ここのところすっかり曜日感覚を失っていますが、どうやら今日は土曜日だったようです。そうかあ。テレビでオリンピックの話題が多いなと思っていたら、どうやらもうすぐソチオリンピックが始まるらしい。今はそれどころではないのであんまり興味が持てていませんが、始まったら何だかんだと知らぬうちに見てしまうのかな。