2011.02.27
昨日、福祉施設小委員会＋公開研究会に参加してきました。感想を久しぶりに非日常的記述にアップしてみます。- それにしても、金曜くらいからかなり暖かくなってきて、ついに花粉症発症！目は痒いし鼻水はだらだら、クシャミの連発、頭は呆然として身体も何となくだるい。ひょっとしたら別の重篤な病かもしれません。今年の花粉は昨年の6倍すごいといいますが、油断していた通りに辛いことになっています。
- 明日は雨の予報。日中4度とか5度とか、寒い一日になりそうです。花粉は少なく、ちょっと楽になるのかな。でもだいたい遅れ気味に症状が出るから、どうなるか分かりません。さていよいよ明日が卒論提出〆切です。無事に全員そろって卒業できるのでしょうか。
2011.02.24
いよいよ2月も下旬、来週が卒論提出の〆切です。他のゼミではぼちぼち提出が進んでいるようです。当ゼミでも昨日第1号が提出され、後は9本を残すのみとなりました。何だかんだけっこうぎりぎりになりそうな予感がしています。- 今年の学会大会のオーガナイズドセッションは、環境行動小委員会の提案で「場所の居心地をとらえる」というテーマ。先日久しぶりに参加した小委員会の席で、オーガナイズドセッションに応募することになってしまいました。応募の〆切は明日25日の17時必着。さきほど概要書をとにかく作り上げました。これから夜までやっている郵便局に持っていくつもりですが、果たして明日夕方までに届くのでしょうか。
- 今年度は、本当に建築学会に足を向けなくなってしまいました。先々週の小委員会で訪れたのはいつ以来だろう。たぶん5月か6月以来くらいじゃないかと思います。学会さぼって遊んでいたわけでもなく、たいてい学務に追われ、何だかんだと用事がかぶって行けなかったんだろうと思います。明後日にも小委員会があり、公開研究会も行われるので、一日中学会の予定です。でも朝と夜は研究室に来る必要がありそうです。
2011.02.21
今年から卒論本論の提出が厳しくチェックされるようになりました。今までは担当教員に提出すれば良かったのが、今年は主任に提出するように変わり、時間も2月28日17時厳守となりました。1分でも遅れたら卒業できない！かもしれません。そのせいもあってか、例年よりも卒論のまとめに時間がかかっています。いよいよ今週、みんな一生懸命にまとめ作業に追われることでしょう。もう一息。- 中国からパンダがもうすぐ到着するらしい。乗ってくる飛行機もパンダ専用機。VIP待遇です。名前はこれから募集するようですが、カンカン・ランラン以来、2文字の繰り返し名になるのでしょう。中国でもそういうものかと思っていたら、中国名では、雄が「比力（ビーリー）」、雌は「仙女（シィエンニュ）」。別に繰り返したりしていません。上野動物園に来るのは3年ぶりとのこと。もうそんなに経つんですね。
2011.02.16
昨日は一面の雪景色となりました。天気予報では多摩地方10cmから20cmくらい積もるんじゃないか、という勢いでしたが、そこまでではなく。朝から天気も良く、道路の雪はけっこう解けていたようなので車で来ようと思いましたが、地下の駐車場から地上への車路が雪で上れず。タイヤがひたすら空回りしてぜんぜん進めなくなりました。考えてみたら、ふつうの道路でこうなったらどうにもならないな、と恐くなって、車での通勤は断念。つるつる道路は本当につるつるだと実感しました。つるつる。- 昨日は卒業制作の講評会。例によって建築系の制作のみなので、高田ゼミと当ゼミが対象です。講評会参加作品数は14作品と史上最多となり、講評会にかかった時間も6時間近くと、史上最長となりました。とくに前半（まだみんな元気なうち）の一作品あたりの時間が長かったような。なごやかな中にもけっこう厳しい意見が飛び交っていたような気がします。学生にとっては卒研発表会よりも試練の時だったかもしれません。
- 今年の当ゼミからの制作はいずれも大作で、敷地面積小さい方から、10,000m2、33,000m2、そして120,000m2。こうした大規模な敷地に果敢に挑み、それなりの設計密度で何とか形にし終えました。講評会では、問題の掘り下げが足りない点などいろいろと指摘されていましたが、とにかく力技で、設計密度を落とさずにこれでもかというくらい作り倒すというのも、卒業制作ならではの醍醐味かな、と思います。これまでになく大きな対象を、大味な一発芸ではなく、細々といろいろな工夫を盛り込み、いろんな空間をつくりながら、敷地全体を設計し尽くした、という点だけでも大きな意味があったことと思います。その意味では、卒業制作らしい卒業制作になったかな、と。ただ最後が時間切れ的に終わってしまったので、プレゼンパネルにかける時間がもっとあればもっと良かったけど。
2011.02.14
窓の外をふと見ると、、、うわっ雪だ〜！積もってる！- 金曜から昨日まで3連休。久しぶりのお休みでした。心の底からのんびりしようと思っていたら、土曜の午後から熱を出してしまいました。大した熱でもなく、喉や鼻にはまったく影響はなかったのですが、寒気とだるさと食欲不振。昨日一日だらだらして熱は下がりましたが、何となくまだくらくらする感じです。くらくら。そんなわけで、あっという間の、何もしないで過ぎた3連休でした。
- 明日は卒業制作の講評会です。外部の先生方も何人か招いて、一つ一つじっくりと講評していきます。ぜんぶで14題あるので、けっこう時間がかかりそうです。それにしても、この雪で明日は果たして来られるかどうかが心配です。とりあえず明日に備えて、そして雪に備えて、今日は早めに帰ることにしたいと思います。
2011.02.09
長かった闘いもようやく大きな山を乗り越えました。昨日、卒業研究発表会が終了。ここ1ヶ月、連日の終電攻撃も一段落というところでしょうか。発表会前日のリハーサル日、例年であればもう準備万端整えて、作品展示も終え、余裕をもって帰れるはずでしたが、今年はこの日も終電。発表会の朝まで作業してようやく何とか滑り込み。最後までばたばたはらはらでした。- 今年の制作は、これだけ毎日遅くまで頑張っていると、こっちも一緒に作っている気になってきます。みな敷地も大きく、模型も大きいので、完成するかどうか危ぶまれていました。でも最後はなかなか見応えのある作品に仕上がったように思います。隅々まで設計して作り込んだ力作となりました。
- 論文も今年は外での調査物が多く、現場で得られたデータをじっくりと読み込んでいくという、研究室としての特色が随分とでたように感じます。現場ものでないものもユニークな研究ができ、分かりやすい発表で評価も高かったようです。皆の頑張りは発表でも聴衆に伝わったことでしょう。とりあえず感無量。あとはこの成果を論文の形にまとめるばかりです。