2009.06.23
体育祭は無事終了しました。梅雨空とは打って変わって、暑いくらいのいい天気。すべての競技が滞りなく行われました。今年は残念ながら入賞なし。まあ、楽しく体を動かしたので良しとしましょう。この悔しさは来年に向けての肥やしとすべし。閉会式も関係なかったので、明るいうちから研究室で打ち上げに突入。翌日は例によって、体中くまなく筋肉痛です。ふだん体をちっとも動かしてないからね。- インテリア設計士の実技対策講座、先週から始まっています。去年の受験生は2・3年生が同じくらいいましたが、今年は2年生が中心です。そこそこ図面は描けるようになってきているので、丁寧に時間を掛ければほとんど問題ないレベルに達すると思われます。それにしても毎年この時期は、建築系の教員総動員で取り組むという、一大イベントのようになるのです。
- 6月もいつの間にやら後半戦。時間が経つのが早いです。とりあえずあと2週間くらいは、パンク状態の自転車操業状態が続きます。やれやれ。
2009.06.12
授業の準備と、英語の予習と、図面のチェックと、資格対策講座の準備×2と、原稿書き×2、その他諸々で、ちょっとパンク気味です。今までのいろんなしわ寄せが一気に巡ってきたのでしょうか。来週の金曜の授業が抜けることで、自転車操業が少しだけ延命されるかもしれません。でもゆとりが生まれるわけでは全然ありません。- 来週の金曜に体育祭が行われます。練習をしよう、と言いつつ、ぜんぜん練習もしていないので、きっとこのままぶっつけ本番になるのでしょう。研究室にとっては、3・4年とも参加する一大イベントと言えます。できれば雨など降らずに、順当に競技が行えることを期待しています。
2009.06.09
昨日から、福祉住環境コーディネーター勉強会を始めてみました。2級の重い重いテキストを見返しながら過去問に目を通してみる。3時間近くかかっても1章の終わりまで辿り着きませんでした。ちょうどあと1ヶ月に試験ですが、このペースだと、とても間に合う気がしません。ぐいぐいと進む方法を何か考えたいと思います。思うだけで思いつくとも思えませんが。- Safariバージョン4が登場、何かと新しい機能が盛り込まれたものになったらしいです。全貌はまだ分かりませんが、いきなりTop Sitesというのが開いて、よく見るページが一覧表示されて、びっくり。ちょっとした挙動にもいろいろと違いが見られます。なかなか心憎い感じの進化をしているような気がします。
- 週末（土曜日）は、福祉施設小委員会の見学会＋研究会に参加してきました。東久留米の従来型特別養護老人ホームの改修事例。なかなかうまいこと改修しているなあ、と思いつつ、リビングがちょっと閑散としているように思いました。もっと生活感があふれて「生活の場」という雰囲気を醸し出していくと、より住まいっぽく感じられる空間になると思います。などという研究会の後、小委員会が開かれ、何となくその場の勢いで、今年の認知症ケア学会で発表することになりました。慌てて入会の手続きをとり、大急ぎで抄録を作って、とりあえずエントリー。認められるかどうかは相手次第です。秋に東京国際フォーラムにて。
2009.06.04
6月に入りました。毎月思うことですが、早いものです。いつの間にか前期も残りのほうが少なくなっているんですね。ゼミでも体育祭の準備ばかりではなく、そろそろ夏の合宿についても検討し始める時期となりました。- この前の週末は、JIAの卒業設計コンクールがありました。土曜日の午後に会場に赴いて、1次審査の最後のほうから、2次審査が終わり、3次審査のプレゼンテーションのあたりまで見てきました。実践の2作品中、1つは1次敗退、もう一つは2次まで進みましたが、そこで敗退。でも昨年まで1票も取れなかったことを考えると、それだけで大健闘。よしよし。
- と思いながら帰ってみると、特別賞とったという連絡が来て、びっくり。それも2次には進めなかったほうの作品です。選評がでていないので、受賞の経緯は分かりませんが、とにかく本学としては快挙と言えます。でも本人も意外な受賞であり、その自覚もあまりないままに快挙快挙と持ち上げると、受賞したことで逆に妙なプレッシャーとなってしまうかもしれません。まあそう簡単にもらえるものではないので、これをいいきっかけにして伸びていってほしいと思います。
- 工学院大学からの帰り際に、コクーンタワー地下の本屋に立ち寄りました。先日本を買ったときに、図書券のあたる抽選券というのをけっこうな枚数もらったので、福引きのガラガラ（抽選器？）を何度も回してきました。回しても回しても出るのは白玉ばかり。ポケットティッシュの山は丁寧にお断りして、本屋の中も覗いてみました。話題の1Q84がちょうど売り出された日で、まさにこの本屋に大量に入荷していた状況がニュースで流れていましたが、この時点ですでに1巻は完売。でも村上春樹の本って、その内容的に、ハリーポッターのように大宣伝して大騒ぎして行列して買い求めるようなものではないような気がするので、TVでの騒ぎ方には何だか違和感を憶えます。とてつもないことに、発売して数日で、もう今年度上半期ベストセラーの6位にランク入りだそうです。（ちなみに1位は「読めそうで読めない間違いやすい漢字」だそうで。首相のお陰。）