バックナンバー 2004年8月
2004.08.26
- さあ、明日から北海道だ。一応学会の準備はできたのかなあ。何か大事なことを忘れているような気がしてなりませんが。なんとか無事に発表だけはしてきたいと思います。ということで、31日まで不在にしています。
- この週末、大学のネットワークが止まるようです。出張中なのでちょうどいいです。ただこの間はメールチェック等もできないわけですね。でも宿でインターネット使えるのかな?ちゃんと確認しておけって。
2004.08.24
- 建築学会大会が29日〜31日で行われます。気が付くと、今週中に出発するのでした。今日は発表の準備に追われています。なんとか間に合うのかな?そういえば司会もあるはず・・・
- 世の中はすっかりオリンピックで盛り上がっています。こういうイベントがあると、なんとなく一緒に盛り上がっているような気になって、そのせいでなかなか仕事が手に着かないよなあ、なんていいながら、尻に火がつくのが分かっていつつも、ついだらだらしてしまいます。それほどのめり込んでいるつもりはありませんが、それでもテレビやら新聞やらインターネットやら、いやでも情報が飛び込んできて、おーまたメダルか凄いなあ、などと思いながら次の競技の結果が気になったりしています。ときどき夜中にテレビを付けて見ていると、たいてい日本が負けちゃうんだよなあ。
2004.08.20
- 一週間ぶりに大学に出てきました。休みの間はのんびりしていたはずなのですが、終わってみるとあっという間に過ぎてしまった気がします。来週末から北大で学会です。そろそろ準備をしなければと思うと、なんだかあまり余裕がないですね。飛行機のチケットはどうやらとれたらしいので、行ってきます。
- 休み中に、家で使っているPowerBookにソフトウェア・アップデートかけたら、起動しなくなってしまいました。もう少しで立ち上がる、というところ、「ログインウィンドウを起動しています」が延々と続いてそれ以上先に進まなくなってしまいました。PowerBookって、パワーボタンを押し続けることで電源が切れるんですね、知らなかった。おかげで家ではコンピューター使えず、それを理由に(?)休み中は仕事らしいことは何もできませんでした。システムをインストールしなおしてようやく動くようになりました。今度はアップデーターを掛けても大丈夫でしたが、何故?
- 子どもが夏休みの宿題で乳牛について調べています。言われてみれば当たり前のことに、けっこう驚いたりします。たとえば、牛は大きく3種類に分けられ、乳牛、肉牛、役牛となります。ミルクを出す牛と働かされる牛以外はみな食べられてしまうわけです。乳牛はみな雌です。そして子どもを産んでいないとミルクはでません。例外なくお母さん牛なのです。そういえばそうか、という感じですが。なので乳牛は生まれて1年くらいで人工授精されて妊娠して子どもを産んでミルクをだします。産み終わってしばらくするとまた人工授精され妊娠して子どもを産んでミルクを出し続けます。雌牛が子牛を産むのはミルクを出すために産まされているわけです。乳牛は雌ばかりなので、別の種類の肉牛を種付けすることが多く、すると子牛は純粋な乳牛種ではないハーフということで、やはり肉牛として食べられてしまう運命になります。牛には自由な選択というものは一切ありません。これが家畜ということか、としみじみ思ってしまいました。
- 福祉住環境コーディネーター2級の合格通知が来ていました。\^o^/ 大いばりしようと思っていましたが、なんだか今回の2級はやけに平均点が高いようで、いつも2割程度の合格率が、今回は4割強が合格となったようです。いつもよりもずいぶん簡単だったのかな?次回からテキストが改訂されるので、その前に一生懸命勉強した人が多かったのかな?
2004.08.11
- 明日から一週間お盆休みに入ります。この間大学に入構できなくなるので、どちらにしても休みになります。せっかくの休みなのでのんびりしてやろうと思います。とりあえず明後日から、子どもに連れられてまたまた清里へ行ってきます。
- 9月のあたまに、老人ホームにいって調査をすることにしました。既存の特別養護老人ホームを改修して小規模ユニットを実現しようと試みている施設です。はじめから計画して作るのと違って、スペースそのものをとることが難しいなか、どうやって小規模単位を実現させていくのか、なかなか難しい課題です。形だけ何とかなったとしても、ケアのあり方も変えていかないといけませんので、そのあたりがどのように実践されているのか、見出だせるといいなあ、と。
2004.08.10
- 先週の5〜6日にかけて、長野県の民家改修型の宅老所をいくつか見てまいりました。120年前に建てられたような民家が、ふつうに使われています。家として質の保たれた家というのは、高齢者のグループホームや宅老所になっても活き活きとしており、その場所を利用している高齢者の人たちも活き活きとしているようです。しっかりした「住まい」の環境には、高齢者の行為やら関係やら感情やらを引き出す力が備わっているかのようです。
- 東京から佐久平(軽井沢の次)まで1時間ちょっとで着いちゃうんですね。なんだかあっという間で、旅情というものもあったものではありません。それから、軽井沢とか佐久とか小諸のあたりのJRは、私鉄になっちゃったんですね。東京からのんびりと鉄道に揺られながら行く、という選択肢はどんどんなくなっているようです。といいながら、昔はよく好きこのんで鈍行に乗ることもありましたが、最近はとにかく早いやつに乗っちゃうんですけれども。
- 今日は車を点検に出したので、電車とモノレールを乗り継いで大学にやってきました。多摩都市モノレールは、多摩のあたりの住宅地を見下ろしながら走っており、ニュータウンから高台の戸建て住宅地、大規模開発マンションなど、次々と移り変わる景色は日本の住宅の勉強に役に立ちます。モノレールに乗って遠く続くレールの先に、同じ進行方向のモノレールの車両が小さく見えたのが、なんだか不思議と新鮮な風景に思えました。
2004.08.02
- なんと、8月です。今日から4日間、大学の教室リノベーションプロジェクトで、朝から夕方までびっちりです。教室を改造しちゃいましょうということで、3年生を中心に改修案を考えています。
- 7月30日に、千葉県の施設を2カ所見せてもらいに行ってきました。6時半に日野駅に集合して、車で内房方面へ。今回はじめてアクアラインを通ってみましたが、なるほど千葉方面まで早いです。8時半には海ほたるに着いちゃいました。施設との約束が10時過ぎだったので、1時間ほど海ほたるで暇をつぶしちゃいました。台風もいたのでもっともっとガラガラかと思っていましたが、意外と人が来ていました。でも考えようによっては、今がピークの時期のはずで、それがこの程度では・・・。帰りはアクアラインを通らずに千葉経由で帰ってきましたが、都心が混み混みで、帰ってくるのにえらく時間がかかってしまいました。前の晩、寝不足だったのが、けっこうきつっかたです。
- とりあえず1つの施設では調査をさせてもらえることになりました。9月の前半に実際に調査に入ります。久しぶりの調査ですので、頑張ろうというのとちょっと不安がないまぜになっています。調査員となる学生たちにとっては初調査となりますので、何とかうまくいくように、事前の段取りをきっちりとしていかないと。。。
- 台風のせいか、天気は非常に不安定でした。雨が止んで太陽が照りつけたかと思うと、しばらく後には結構激しく雨が降ってきたり。空を見ると、雲がものすごい勢いで流れていました。夕方には久しぶりに虹を見ました。虹って不思議ですね。太陽の光が水滴で屈折して・・・という説明は分かりますが、実感として本当にそうなの?という納得できない部分が多く残っています。
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2003-2004, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.