SpaceDesign Labo, JISSEN Univ.
生活空間計画 受講生の感想
- 集合住宅や小学校、図書館、病院の様々な在り方や歴史を知り、今に至っていることが分かりました。知らなかった建物を沢山知り、様々なデザインを吸収することができたので、よかったです。また、先生の説明が分かりやすかったです。
- 学校や図書館、集合住宅など、身近にある建物や空間について学ぶことができた。昔から現代までどのようにこれらの生活空間が変化し、生活しやすくなったのかや、生活のあり方の変化を建物を通して知ることができて、とても面白かった。
- 時代が進むにつれて建築に求められてきたことを知ることができ、面白かった。とくに住宅以外の普段利用する学校や病院については知らないことばかりで興味深かった。さまざまな建築の平面図を見て、その建築はどんな機能を持っているのか、何を大事にしているのかを理解する力を養うことができたと感じた。
- 生活空間計画では、集合住宅、学校、図書館の変化が学べた。時代に相応しいプランへ変化していく中で、昔の人たちの知恵やクラしていた人々、利用していた人々の気落ちがどのようなものであったのかがわかり、建築物を通して当時の人々がどのように生活していたか、見えたような気がした。
- 集合住宅や学校、図書館、病院と言った普段利用する空間がなぜそういった創りになっているのかについて、詳しく学ぶことができた。またさまざまな事例を見ることで、自分自身が「ふつう」と思っていたことが覆されたり、建物に対する考え方やどこを重要と捉えるのかといったことが少しでも違うだけで、建物全体が大きく変化したりするところに面白さを感じた。
- 他の授業でも住宅以外を取り上げて設計することが増えてきたので、生活空間計画で事前に様々な例や作りを学べたのはとても大切だったと思います。現在の造りになった背景を含めて学び、今後の建物はどうなっていくかを考えられるようになりました。この講義を通し、とくに「誰のために何の目的でつくるのか」を意識できるようになりました。今までは平均の寸法をそのまま用いたり、一般的にこうだからと計画したりすることが多かったです。授業を通し、使う人、環境、目的はその建物ごとに全く異なることを学びました。
- もともと図面を見るのはあまり得意ではなかったが、このような設計は設計者のこういう狙いがあってつくられている、などの情報を知った上で見てみると、なかなか面白かった。何度も実際の写真と見比べたりして色んな感性に触れることができたので、楽しく学ぶことができた。
- 私は概観や内側は考えたことがあったが、その周りの環境や人との関係性をあまり考えたことがなかったため、毎回とても興味深い内容であった。とくに小学校と図書館の内容が面白く、他の例も見てみたいと思った。私は従来の施設のイメージから抜け出すことが苦手であるため、授業に出てきた小学校や図書館のように、利用する人がどのような人であるとか、どのような目的でつくろうとしているのかを考えながらイメージできるようになりたいと思った。
- 生活空間計画で、集合住宅だけでなく、公共施設の時代の流れと変化を通して、建物と人との関わりを深くさせるための設計になっていき、よりよい場所が人々の豊かさや快適さに直結するということを学べた。他人同士が集まるだけなのを、どのようにしてコミュニケーション形成や、町全体としての活発な人間関係をつくるのか、画一化せずに個性を大切にした建物や、環境改革するという意識が、人々を繋げる要素の一つになっているということに気づかされた。
- 生活空間計画の講義を通して、今まで一般的な形しかないだろうと思っていた小学校や図書館の様々な形やプランを知ることができた。使用者により良い空間を提供するために、建築計画などをベースに多様な工夫を凝らしている建築は見ていて飽きないと思った。また、「一つの適した形」が存在するのではなく、多くの人やニーズに対応できるように、たくさんのプランや形が存在するのだと気づくことができた。
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2003-2021, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.
Status: 2021-08-12更新