SpaceDesign Labo, JISSEN Univ.
住居学 受講生の感想
- 説明が分かりやすいので、理解が深まるとともに自分の住んでいる住居や、周りの建物、伝統的な建物に対しても興味がわきます。また、授業で学んだことをそういった周りの建物に置き換えて考えることができています。
- 住居の構造や仕組みが当時の社会の形や、その頃は何から影響を受けていたのかが分かることが出来た。特に近代の震災以降の標準設計を使った集合住宅などについての理解が深まった。
- 先生が毎回、私たちの質問の一問一問にしっかりと、そして丁寧に長文で回答してくださっているおかげで、疑問も解消されますし、住居についてもっと知りたいと、興味がわきます。授業もとてもわかりやすいですし、声も聞こえやすい、ノートも読みやすい。とてもいい先生だと思っています。好きな授業トップ3に入るくらい受講して本当によかったです。
- 住居学の授業を通して、住宅の移り変わりはもちろん、人の考え方や住まい方にも変化があることを学べた。住宅の間取りや設計の意図を知ることで、自分の周りの建築に対する見方も変わり、生活がとても楽しくなった。
- もともと住居について何も知らなくて、今のような家が前からあるのだと思っていました。しかし住居学を取ってみて、確かに昔は今とは違うのだという感覚になりました。授業を重ねていくごとに住居も進化が進み、一つ一つの進化にも理由があり、今のような家に近づいていき、とても面白かったです。底まで興味がなかった分野だったが、とても興味を持つことができたので、また先生の授業があったらとりたいなと思いました。
- 住居学の講義を付けて、今の私たちが住む住宅の形式が形成されるまでの道のりについて学ぶことができました。当たり前に住んでいた住宅にひそむ先人の知恵を知ることができ、家の間取りを見た時に、その空間がどうしてあるのか、何のために生まれたものであるのか、という見方ができるようになり、新しい着眼点を得ることができました。
- この授業で、今私たちが安心安全に住めている住宅があるのは、昔の人々の知恵から始まったもので、長い年月をかけてできあがっていることを学ぶことができた。初めは身を守るためであった住宅は、その時代の人々の生活スタイルによってどんどん進化していき、常により良いものを形成していたことも学ぶことができた。今ある住宅は完全な完成形ではない。これからもどんどん私たちの生活に合う形へと進化していくと思う。住居の歴史などを学んだことで、これからもどんどん形を変えていくものとなることが分かった。
- 住居学の授業で、住宅の歴史の変化や、より住みやすい家を造るためにされてきた工夫、住宅の変化と同時に人々の生活に対する考え方の変化について学べたと思っています。権力を示すために建築が利用されること、今とは違ってハレ空間が優先されてきたこと、職住一体な住宅や外側に対するファサードを重視した住宅、自分が知らなかったこと、大学に進学して学びたいと思っていたことが学べて、すごく楽しい授業でした。
- 時代や地域による住居の違いを知ることができることと、レスポンや小テストの最後に質問を書き込めるのがいいなと思います。
- 質問に対して丁寧に回答して下さったことがよかった。とてもわかりやすい授業だった。
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2003-2021, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.
Status: 2021-08-12更新