実践女子大学生活科学部生活環境学科プロダクトデザイン研究室(塚原肇教授)では、中日本高速道路株式会社より依頼を受け、高速道路に掲出された横断幕を素材にした、オリジナル作品を制作しています。
中日本道路株式会社では交通安全運動の一環として、全国より交通安全標語を募集しています。今年は中央道全線開通30周年を迎えることを記念して、標語の優秀賞受賞者には、標語を横断幕にして高速道路に掲出されるとともに、掲出された横断幕を素材に実践女子大学プロダクトデザイン研究所の学生がデザインした「オリジナル作品」がプレゼントされる予定となっています。
このプロジェクトの中間発表として、7月19日、中日本高速道路株式会社より関係者10名が来校、大学からは湯浅学長がアドバイザーとして参加し、プレゼンテーション、意見交換を行いました。
ゼミ生は試験期間中にもかかわらず、試作品やプレゼンシートを創り込み、自身の作品イメージが聴き手に伝わるように工夫していました。
10月に2回目のプレゼンを行い、標語入賞者へプレゼントする「オリジナル作品」を決定する予定となっているほか、11月の常磐祭(学園祭)では、全員の作品の展示を行います。
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