2008年度の学科講演会は、作家で十文字学園女子短期大学非常勤講師の小沢章友氏を講師に迎えて行われました。本学科3年生を対象とした講演会でしたが、学部?学科?学年に関わらず、自由に聴講していただきました。
講演のテーマは「小説の書き方」。ご自身の経験、および非常勤講師時の学生の作品を題材にしながら、「小説」とは何なのか、何を表現するものなのか、どのように書くべきなのか等々、熱く語っていただきました。一見、学科の専門性と直接関わるテーマではないようにも思えますが、実はものづくりのプロセスとも深いレベルで共通点をもつ内容であり、学生も話の魅力に引き込まれていました。